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親愛なる貴方へ  作者:
4/4

逃げる

初めての投稿で読みにくい所も多々あると思います。申し訳ございません。ぜひ読んでいただけると幸いです。

小さかった足音は瞬く間に大きくなっていく。そして少女達が来た反対の扉から姿を見せる。固まっているジールの手を掴み少女は走り出す。だが黒い何かはこちらに容赦なく襲いかかる。少女はジールを突き飛ばし、何とか攻撃を避ける。ジールは突き飛ばされた反動で身動きが取れないようだった。少女は黒い何かの気をこちらに向けるため、飾られてあった花瓶を投げつける。黒い何かはまた攻撃を仕掛けようとする。少女は避けつつ黒い何かが来た廊下へと走っていく。黒い何かはそれを追いかける。ジールはその場にぽつんと残された。


少女は廊下を走り続ける。足を止めたらきっと黒い何かに捕まる。だがずっと走り続けることも出来ない。どうにかして撒かないといけない。後ろを振り返ると黒い何かはゆらゆら揺れながらこちらに近づいてくる。走り続けていると階段に着いた。少女は上に足を進める。黒い何かも追ってくる。その時階段の近くにある棚に目がいった。少女は棚を持ち上げ黒い何か目掛けて振り落とす。黒い何かは棚と一緒に転げ落ちていった。

読んでくださりありがとうございます。読みにくかったり面白くなかったらすみません。少しでも読んでくださった方が喜んでいただけると嬉しいです。ゆっくり書いていくつもりです。次の話はゆっくりお待ちください。

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