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筋肉エルフ  作者: 平乃ひら
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キリが悪かったので3ツイート分載せました。

 エルフ少女に鍛えられた騎士団の面々は段々とエルフの村に馴染んでいき、最近ではトレーニングの合間に彼らの仕事を手伝うようになっていた。納得のいっていない騎士団長のみ少女へ何度も戦いを挑んでは、

「実践形式が好みなんだね!」

 と、にんまり笑う少女と戦い、後の結果はお察ししてほしい。


トレーニング、もとい調査の結果、エルフの村に危険は無いと理解した騎士団の面々はその報告をもって国へ帰還することになった。攻め行ってきた時より随分強くなりすぎた気もするが、まぁ兵力が上がることについて王国がとやかく言うことはないだろう。たぶん。


 問題は騎士団長の女性だ。


 彼女は未だエルフの少女に負けたのが納得行っていないらしい。

 だが諦めて欲しい。

 人間個人の力には限界がある。乗り越えられない絶対的な隔たりがある。人間では大災害に勝てない。それと何の違いがあろうか。少女が指先一つで空けた大岩の穴を指さしそう説得して帰らせることにした。

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