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7-13 準備は整った。

この話は短いです。

次の話が長くなる、という予想をしているのと、ここで区切った方がいいと思ったという二つの理由で短くなりました。



「異世界、やはり魔王がほかの世界へと行っていたのか、」


「はい、ですか魔王は私のいる世界で勇者と戦い死んだと思われます。

そして私は魔王のいた城にあった裂け目からこちらに来ました。」


「そういう事でしたか、先程は助けていただき、ありがとう。

それに、この世界を闇から救ってくださり、本当にありがとう。」


おじさんは私に感謝を述べながら頭を下げてきた。


「この世界で、何があったのですか?

まあ、予想はできるんですけど、一様聞かせてください。」


「我々の国は1年前に、魔王軍の攻撃を受け敗北しました。

それまで、魔王軍は他の国も同じように攻撃して、人の住む国がなくなりこの世界がすべて魔族の国となったのです。

それから数ヶ月で土地から栄養分が消え、瘴気が溢れ出るようになり、我々は逃げながらも魔族を倒すために仲間を集めていたのです。

ですが、魔王が異世界への裂け目を見つけて、そこに入り、その後はわからないのですが、あなたが助けに来てくれて今に至るということです。」


「やっぱりそういう事でしたか、、、?」


納得していると、遠く離れたところだが、とても禍々しい力が、溢れだし始めた。


そしてそれはこちらに向かっていた。


「ニンゲン!クワセロ!」


ところどころ傷を負いった魔族がこちらに来ていた。


姿は大きな角が2本あるだけで、魔王と似ていた姿だったが、全く違う別の何かのような気がした。


「クッテ、カイフクスル!」


魔王?の言うことを解釈すると、人間を食うことで体力を回復できるらしい。


でも、私はそんなことを許す人ではない。


「魔王様、沢山いるのですが、絶望が足りません。

私たちが倒してきましょう。」


魔王?の近くにいた男の魔族数人が魔王の事を1度止め、先にこちらに来た。


(絶望が心を支配していた方がより回復するのかな?)


実質、魔王軍の総戦力との戦いのようなものだった。


その理由は魔王の近くに、たくさんの魔人がいることと、その後ろで大規模なスタンピードが起きている事だ。


その魔物の数は軽く万を超えており、この世界すべての魔物だと思われる。


先頭をゴブリンやコボルト、後方にはリヴァイアサンやガイアドラゴンが走ってきている。


「オマエタチハヤメニタノム、アノユウシャタチヲハヤクコロシテヤリタイカラナ。」


魔王は空で止まって見物をするようだ。


後ろを向くと既に顔を青くして突っ立っているだけの奴らばっかりで使い物にならない。


「多重結界」


結界を多重展開する。


この魔法から和智氏が使う魔力の量は10倍だ。


いつも書類に向かっているばっかりだったのでたまには遊んでみたかった。


たまには本気で戦ってみたかった。


だが、私のいた世界は私と勇者達で平和にしてしまい、ダンジョンが出てきたが、それを攻略する時間が少なかったこともあり、本気が出せなかった。


ここからは全てのスキルを使った全力の戦い、1人だけの総力戦だ。


私がはったボーダーライン(全属性地雷)にゴブリンやコボルトが足を触れて、後に、この世界で人魔対戦と呼ばれる戦いが始まった。



人魔対戦はもう1つの名前でも呼ばれた。


それは、天罰の執行というものだった。


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