表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
414/430

公園、雪、笑う

 雪はきれいだ。 暖かい部屋から見てればね。

 だが、寒空に震える身には、ただ冷たいだけだ。


 笑うって、どんなことだっただろう。

 今、それがどういうことか思い出せない。


 どうして?

 いや、当たり前だ。 俺が悪い。



 この公園にも、様々な記憶があるけど。

 もう、取り戻せない。


 後悔の涙と共に、思いが零れた。

「すまない……」


 と、傘が差しかけられた。

「今度だけよ」


 彼女の顔は苦笑い。

 その顔に本当の笑顔を取り戻したい。


 そう決意した。




えー。何かクリスマスっぽいのを……。 そう思ってお題を設定してみたのですけど、書いてみたら、湿っぽいお話になってしまいました。もっとストレートに公園で雪だるまでも作って笑い転げる、そんなお話でも良かったのかもしれませんが……。 ま、まぁ、こうして、改めて誓えれば、それはとても強くなれる、ってことで!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ