表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
298/430

ワイシャツ、絵筆、大学

 昨日、どぎつい赤絵の具を付けた絵筆を彼の服に押し付けてしまった。

 だから、彼の服を洗濯させてもらった。

 彼の着ていた服を洗濯する、そう思うだけで胸が踊った。


 そうして洗濯したワイシャツを手にすると、大学に向かった。



 彼と話せる。 理由はある。

 けど…。


 何て言う?



 あ。 居た…。


「あ…、  あの…」

 まっすぐに見ることも出来ない…。



 ふと、彼が随分とそわそわしてることに気が付いた。

 見上げた彼の顔が赤いのは気のせいなのかな。



文学少女風三題噺作成からもらったお題です。ちょっと進行がスムースじゃないかなぁ?憧れの彼のワイシャツを間違って汚してしまった!とんでもないことを!けど、チャーンス!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ