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不敵、運命、雨音
最近、雨音が絶えない。
そのせいか、目の前には洗濯物の山があった。
「混沌だ…」
そこにお節介な東洋人がやってきた。
「おはよう! って、 なにこれ?」
「見て判らないのか? 洗濯物だ」
そう言い、不敵な笑みを浮かべる。
彼は戸惑ってる様だ。
「言語化してやろう」
「え? いいよ」
「遠慮するな、運命だ。 洗え」
「そんな!」
だが彼は、結局洗濯に行った。
でも気が付いているだろうか?
この私が、結局は彼の言う通りにしていることに…。
えーと、何だかイメージがそっちに行ってしまったので、そのイメージで書きました。判る人には判ると思いますが、GOSICKのヴィクトリカと一弥くんのイメージです。私のカオス(バグ)は中々言語化(発見)出来ません…。なんちゃって。