表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
273/430

母の日、案内、金星

 郵便受けを見ると、何かの案内状が来てる様だった。

 長年勤めた役所も来月退職なのに、何の案内だろう?


 が、次の瞬間、僕の頭の上には大きなハテナマークが浮かんだ。

『母の日振興財団 定期大会』

 そう書いてあった。


 母の日なら知ってる。    と思う。


 けど、振興財団?  定期大会?

 何それ?



 だが、その案内をよーく見て、納得した。


 大金星だ。


 その案内状の、理事の一覧に僕の名前が載っていた。

 官僚に不可能はない。


 僕の出向先が出来たんだ。



どうして、母の日からこんなお話に…。 怪しげな財団の名前をつけたら、いつの間にかこんなお話になってしまいました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
このランキングタグは表示できません。
ランキングタグに使用できない文字列が含まれるため、非表示にしています。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ