鉛筆、墨汁、パソコン
その昔は墨汁すらなくて、墨を磨って、そして筆で書いたんだよね。
それでも、様々な名作が残ってる。
書き残したことそのものが偉業だよね。
それに比べれば、鉛筆は何百倍も楽だよね。
書き間違えても、消しゴムがある。
そのくらいにしておけば良かったんだと思う。
パソコンで、ワープロを使うようになって、すごく便利になった。
キーボードにも慣れた。 これはいい! そう思ったよ。
でも、まさかパソコンが壊れるとは思わなかった…。
文学少女風三題噺作成から貰ったお題です。 文学少女にしてみれば、パソコンの画面に書かれても、食べられないから意味がないでしょうね。 それにしてもパソコン、壊れると大変です。まず書けないし、そのハードディスクに保存してあると、うっかりすると無くなっちゃうかもしれないし。 私は、メモリカードとか、ノートパソコンに時々コピーしてます。
けど、それより最近情けないのは、「これはいい!」って思いついて、パソコンに向かったとき、パソコンが立ち上がったころには、何を思いついたのか忘れてしまうことがあることです…。 そこ、ボケっていうなあ。