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喪服、万年筆、冷や汗
何だろう…。 目の前に喪服を着た連中がたくさん集まってる。
みんな真剣な表情だ。
何だか、まるで葬儀場だな。 何かネタになるかな。
お! いいネタ思いついた。
これは傑作だぞ。
おい。誰か万年筆貸してくれ。 それに紙も!
なあ! 誰か! 何だよ、みんなで俺を無視して。
あれ? あれは俺の女房じゃないか。
何してるんだ? 何で泣いてるんだ?
何だかまるで…。
「え…」
背筋を何かが伝ったような気がした。
幽霊でも冷や汗をかくのだろうか…。
これも良くわかりません…。何だかまた、へんてこりんな、話にもなっていない様なものを作ってしまいました。 うひゃースランプだあ。 それにしても、彼は何か未練があるんでしょうね。 幽霊になってさまよってるなんて…。