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ガチャ転生 〜ボクっ娘は異世界を謳歌する〜  作者: むに
第二章 成長と家族とボクっ娘と
14/59

06 成長と情報③




気付いたらpv1000突破していてビックリしました

いつも見てくださる皆さんありがとうございます。


修正点


・魔法のルビ変更

・文の追加

・魔法の「」を変更







 しばらくして夜になったボクはスキルの隠密行動を使う。



「さて、日中で覚えた屋敷の地図を使ってと」


 記憶継続の完全記憶能力を使い昼間に屋敷の構造を覚えていた。これを使い、庭に出る。























 外へ出ると光り輝く月が見える。前世の月とは違い常に三日月でその近くにもう一つの小さな満月がある。



「綺麗だね、というかさすが異世界か」


 夜に何故わざわざ外に出るかというと


「魔法は屋内では出来ないからね」


 ボクは魔法の実践しに来た。

 ……昼だとメイラが居るから魔法は使いづらいし、この歳で魔法が使えるのは面倒臭そうなことが起こる気がするので魔法が使えるのは秘密にしておくことにした。




 さて、ここで何故ボクが部屋で魔法を使わないか、疑問に思った人もいるだろう。

 その理由は魔力量が増えすぎて魔法の威力が上がってしまったからだ。



 魔力は大まかに魔力濃度と魔力量の二つに分けられる。

 この二つを説明すると



 魔力濃度は魔力に含まれている濃さのことを指し、例えば魔力濃度の高い魔法使いと低い魔法使いが同じ魔法を同じ魔力量で放つと魔力濃度の高い魔法使いの方は威力が高くなるというもの。


 魔力量は、その名の通り魔力を保有している量のこと。




 ……えっ?魔法量の説明が雑? あっはっはっは、別にこれ以上の説明が思いつかないとかじゃないよ。本当だよ、ボク、ウソツカナイ。




 ……さて月は出てるものの薄暗いからとある魔法を使う




「無よ、我が視界を照らしたまえ、『 闇を見透す瞳(ナイトビジョン)』」




 すると先程まで少しあった暗さが完全に無くなる。

 これは無魔法の闇を見透す瞳(ナイトヴィジョン)。その名の通り暗闇が昼間のように明るく感じるようになる魔法だ。

 これを支援魔法というもので攻撃には向かないが補助的な役割を持つ魔法だ。

 純なる魔光球(マナボール)も支援魔法の一つに入る。



 そしてもう一つ支援魔法を使う。




「光よ、闇よ、我を隠し敵の眼を欺け、『隠蔽(ハイド)』」




 この魔法は、認識阻害魔法といい他人からの関心を無くすものである、つまり制限のある透明人間のようなもの。

 えっ? 隠密行動あるからこれいらないだろって?

 実はコレは必要なことで魔法というのはとにかく目立つから隠さないといけない。

 特に火魔法と光魔法は夜だから相当目立つ、それと隠密行動はボク自身しか隠してくれないけどこれはボクに関することを隠してくれるからね。



 あとこの魔法は複合魔法という技術で他の属性と属性を合わせて魔法を発動させるという初心者にとって高等技術なのだ。

 何故高等技術かと言うと単純に協力してくれる精霊がまだ少ないためだ。中級者レベルになると可能となる。




 というものがあってまだまだ素人なボクにとってかなり難しいことでボクは何回も失敗した。


この技術、ボクはまだ二つ同時にしか発動出来ないけど凄い人だと全基本属性同時発動が可能らしい。相当に精霊に愛されてるんだね。




 まぁボクにはまだまだ無理な話だね。

 さてと検証の時間だ!今夜は寝れないね!








おまけ


【シルビアの持つ知識について】


これは00 プロローグで字だけで出てきた

気苦労女神の加護により、"その世界の常識が分かる"という能力が備わったもの


これは一定以上の人が知っているとそれが常識と

してシルビアの記憶に追加されます。

そして忘れ去られた常識はシルビアも忘れるはず

なのですが記憶継続のせいで忘れません


常識とは一体となるでしょうが

『一体以上の認知された知識が分かるようになる』

という能力だと思ってください



追記


新しい魔法とかスキルの名前とか感想で

くれると嬉しいです。作者にはネーミングセンスを

前世に忘れてきたのでよろしくお願いします。


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