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[GEAR HEAD]  作者: 地位分沢口
第二区画
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41/50

凍った川の橋


—凍った川の橋—


トンネル内を出ると

 凍った川の上を通っている橋が、

眼前に見える。


 ガスンッ

 ガスンッ


指揮隊長がアサルトライフルを構えながら

斥候に指示出した。

「斥候、先へ」


 タッ

 タッ

 二人の斥候は前方、橋の近くへ移動した


再び指揮隊長が指示を

 「運用者、橋まで――」



「待て隊長」

 後方で指揮隊長といた部隊員が

 指揮隊長の指示を静止した

「二人が何か見つけている」


 指揮隊長を静止した、

部隊員が橋の近くにいる、

二人の斥候を指さす。

「なんだ?」

 指揮隊長がわたしの前に来た

 静止した部隊員の言う通り、

 斥候の二人は

 こちらへ何かの合図を送っている


 斥候の一人が戻ってくる

「輸送車だ、同志たちが集っている」

 斥候はわたしの後ろに位置する

 指揮隊長に情報を共有している


 橋の境目まで近づくと

 斥候の言う通り


 輸送車と北安の兵員を観測できた

 「鵺部隊、他の隊に合流する」

「運用者、前進」


 カンカン

 指揮隊長が骨格を叩く



 ガスンッ

 橋の上まで進み続ける

 ガスンッ

 ガスンッ

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