チート貰えば英雄に為りたいと、誰でも思う訳じゃない❕
23日目
(…明日がダンヒル達の結婚式だろ❗‥‥錬金も今の所、アリシアに頼まないと不味い物だしな~‥‥付与の原理は魔力を防具にまとわりつかせる‥‥纏う⁉…やってみるか❗)
『ブウン。』
(…身体全体に纏い圧縮‥‥『ウワン。』フム‥‥「賢者の纏いを習得しました❗」)
「…何か調べたく無くなる名前のスキルだな‥‥見なかった事に出来ないかな❔‥」
(…賢者の纏い‥‥魔力を圧縮して、身体を包み込み守る攻防一体の最上位スキル。‥‥身体能力3倍 魔力を無駄なく浸透させる為、魔力消費を1/3迄押さえる。‥)
「…閲覧しなければ良かったな‥‥嫌な予感が中りやがった‥‥ステータスを見たくね~な❗」
(…すべての数値3倍って、人間終わって「3倍❔‥‥兄様の数値で⁉600000❕」喧し「でも、人間辞めてるよ❗」わかってい「どんなスキル❔‥‥アテナも使える❔」‥‥黙れ⚡「‥‥」ったく‥‥お前じゃ無理だ「何で❗」‥‥魔力を身体全体に纏うんだぞ⁉圧縮して防具の様にな❗精密な制御って、出来るのか❔「‥‥」)
(‥‥魔力の部分的な纏いって出来るかな‥‥「神魔透圧を習得しました。」‥‥スキルって、もっと習得が難しいもんじゃ無いのか?‥‥俺がオカシイノカ……詳しい詳細は❔‥‥神魔浸透……魔力の圧縮した塊を掌に纏わせたもの。)
(……此れってもはや凶器じゃ❔『がルルゥ❗』‥‥魔力に惹かれて来たのか‥‥でもな~『グチャ❗』‥‥ヤッパリナ…加減が出来ん❗…)
「あ 兄様⁉い 今の音は何⁉グゥ❗凄い臭気❗」
「…クロス‥‥陰守じゃ無かったのか?アテナを寄越すなよ‥‥」
「…申し訳ございません‥‥御止めする前に走られました‥‥」
「そんな事より、今の音は⁉此れってオーク?」
「魔力の制御を訓練してた。スキルは偶然。オークは魔力に惹かれて来たんだよ。」
「…内側から破裂されて?外傷が、御座いませんが?」
「クロス。此のスキルは秘密な。‥‥不味いは此れ、加減が出来ん、防具が役にたたないわ‥‥あ いや、魔力を減らす‥‥ブツブツ。」
「…ハデス様、とりあえずオークは運びます。此の時期にはオークの肉は喜ばれますので❗」
「あぁ、よろしく。アテナも訓練するか?まだ学院に向かう時間迄、2時間ほど有るしな。」
「やります❗兄様だけスキル習得ってずるい❗」
「…此の撒き散らした血池を見てずるいって‥‥女の子らしさが‥‥」
「…ハデス様。もう諦められた方が‥‥」
「嫁の貰い手が‥‥」
「…外見に騙される方を見付けます❗」
「何話してるの?」
「いや、何でも無いよ。」
「…オークを運びます‥‥」
「…(チ、)制御やって見せるぞ。『ブン。』‥魔力の塊を圧縮して、身体の一部‥判りやすく掌に留める。」
「『ブン。』」
「魔力全体を均等に圧縮しろ。‥其れじゃ真ん中だけだろ。‥端だけやってどうするんだ。‥そう均等に、もっと。‥其れを手だけ包み込む様に‥」
「『神魔浸透を習得しました。』スキルを習得した❗」
「…本当に努力っていうの、シナインダナ‥‥お前等神族等は‥‥」
「…悦び過ぎ?」
「良いんじゃないの?嬉しいんだろ?『ガルルゥ』‥いくら魔の森近辺でもな~」
「…へ❔‥」
「…ウルフ?にしては色が白?」
「ガルル‥クゥン‥」
「か 可愛い~❗❗」
「アテナの魔力に当てられたのか?‥‥アテナ❗魔力を纏わせた手を差し出してみろ❗」
「…❔こ こう?」
「ゴロゴロ‥『か 可愛い~❕』」
「‥アテナの魔力を喰っているよな?魔力をエサにするウルフ?‥‥まさかな‥‥」
「兄様~可愛いよ~❗」
「…間違いであってほしいな‥‥ステータスオープン。‥‥はぁ。当たりかよ‥‥魔狼フェンリルの子供。‥」
「へ❔‥フェンリル?」
「魔族の中でも最上位の種族だよ❗但し、神族のアテナの魔力を好むって‥‥下手すりゃ神族共より高位の存在になるぞ‥‥フェンリルってのは、育つ環境で幾らでも変化する種族だよ。」
「へ~‥‥て❔わ 私の魔力❔」
「試してみるか?『ブン。』《パタパタ ゴロゴロ キュ~》‥はぁ~❔」
「…兄様にもナツイタネ‥‥」
「何だこれ❔‥‥あ そうか❗お前の力で拐われたんだから、魔力の質が神族化しているんか❗」
「あ。」
「…気付いて無かったのか?‥‥本当に駄目神だな、お前。」
「…駄目神じゃ無いもん⤵‥‥ポロポロ‥‥《パタパタ ペロペロ クゥン。》‥‥フェンリルちゃん。癒される~」
「…はぁ~‥‥さて、どうするんだ❔『へ❔‥』‥‥へ じゃ無くて、何も考えて無いのか‥‥『シロちゃん!』…げ 名前を付けたのか‥‥」
「…飼っちゃダメ❔‥」
「…母様と親権を争うぞ❗学院に行き、世話をしないお前と、常時側にいる母様と‥‥」
「…や ヤダ~」
「可愛いもの好きな母様だぞ⁉此所ぞとお前から、奪うだろうな~」
「…」
「…学院に連れて行くなよ❗『ギグ❗』‥‥パニックになるぞ。」
「離れたく無いもん❗『キュ~』」
「…子供でも、フェンリルだぞ⁉攻撃力は随一だからな‥‥学院の人間に襲い掛かったら、害獸指定サレルゾ❗…他にも、拐おうとする輩が出てくるな‥‥」
「…兄様が世話して~『…あ⁉』なついているもん❗『キュ~』」
「…さて、どうするか‥‥母様に任せるのが、面倒が少な『駄目~❕』…喧しい❗かといって、普通の人間にはな~『キュキュ~』‥‥此所で自己主張するのか?図々しいな‥‥判ったよ❗その代わりに、訓練もスルゾ!アテナを護るナイトにシテヤルからな❗覚悟しとけ❗『キュキュ~!』‥‥人間の言葉をもう理解するか‥‥」
「よかったね。シロちゃん❗『キュ~❗』」
「…時間だな、屋敷に戻るぞ❗」
「はぁ~い。『キュ。』」




