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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約1年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

回復術士だと思っていたら、世界で最初の衛生兵でした! ~勇者パーティーを追放されたヒーラーは、戦場の天使と讃えられました~ #たらした 【Web版】

作者:雪車町地蔵
【第10回ネット小説大賞 金賞受賞】
【書籍版発売中!】

「ちぎれた手足も治せないヒーラーとか、要らないんだよねぇ!」

主人公エイダ・エーデルワイスは、ある日パーティーリーダーであるドベルクに呼び出され、戦力外通告を受ける。
貧民同然として生きてきたエイダは、自分を拾ってくれたパーティーメンバーに恩義を果たすため、甲斐甲斐しく尽くしてきた。

回復術士も聖女も貴重で、後方待機が当たり前の世界で、常に最前線に同行し、彼女は独自の治療を続けてきた。
おかげで仲間たちはいかなる死地からでも生還する英雄として、ついに勇者の地位を得るにいたった。

しかしこの不死身の武勲を、ドベルクたちは自分たちが強くなったからだと錯覚。
応急手当しかできないエイダにまで美味い汁を吸わせたくないと考え、突然の解雇を言い渡したのだ。


そうしてパーティーを追放されたエイダだったが、それでも誰かを助けたいという思いから従軍を決意。
配属された先は亜人たちの混成部隊で、常に死者が増産される戦場、地獄の最前線。

致命を救える聖女はいない。
回復術士のいる後方の野戦病院までは遙かに遠い。
怪我をした仲間が病院に辿り着くまで保たず死んでいく!

この世の地獄を目にした彼女は、そこで初めて気がつくのだった。

「ひょっとして、応急手当を施せばもっとたくさんの命が救えるのでは?」

かくして、のちに〝戦場の天使〟と呼ばれることになる少女の奮闘が幕を開ける……!


旧タイトル:回復術士だと思っていたら、世界で最初の衛生兵でした! ~応急手当しかできないと罵倒され、勇者パーティを追放されたヒーラー。最前線で救うべき命が多すぎて、いまさら戻ってこいといわれても判断が遅い!~

※カクヨム にて改稿前の作品を投稿しています。
※コミカライズ進行中です。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
第一章 革新的医療、応急手当を戦場に導入します!
閑話 宴会する烈火団
第二章 実績が解除されたので、野戦病院を改革したいです!
閑話 大樹海に挑む烈火団
第三章 のこのこ戦場視察にやって来た貴族と絆を結び、支援物資を融通させます!
閑話 再起をかけた烈火団
第四章 エイダ・エーデルワイス量産計画です!
断章 レーア・レヴトゲンの休日
第五章 取り残された部隊を助けるため、決死行に挑みます!
閑話 そして烈火団は
第六章 王様に直談判して物資援助の広告をばらまきましょう!
番外編 エイダのお手紙
第七章 今度は前線から追放です!
第八章 衛生課のもっとも忙しい日です!
閑話 アシバリー凍土戦役にて
第九章 統計を用いてプレゼンテーションしていきます!
閑話 エルク・ロア・ページェントの恋心
第十章 消えた物資の行方を捜します!
閑話 エルクは王様に謁見する
第十一章 食糧問題を解決するため強制収容所を改善します!
第十二章 最前線へと舞い戻ります!
閑話 汎人類連合軍統合参謀本部にて
第十三章 責任について考えます!
第五話 反撃の時間です!
2023/02/25 21:06
ギルドマスターの誤算
閑話 その頃、ヨシュアは
2023/02/27 21:06
第十四章 諸問題を一挙に解決していきます!
番外編 嘘をついてもいい日
断章 蛇十字基金を探れ
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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