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公民館に行こう。

今回はいつもよりグロイよ。

気をつけてね。


今日は近くの公民館に行こうと思う。

昨日の小学校みたいになってなきゃ良いけど。

公民館には沢山物資があるだろうから、それが使えるか使えないかで今後の生活が大きく変わると思う。


さあ、行こうか、公民館へ。



何事もなく着いてしまった。

良いことなんだけど、もっとハプニングとか起きると思ってたのに。

俺の心の心配を返してくれ。


とりあえず中に入ってみるか。

小学校も外にはあんまり敵いなかったし。

中に入ってからが本番だよな。


ドアは空いてるな。

人の気配はなさそうだ。


ゆっくりと中に入る。


鳴き声は聞こえない、と。

とりあえず大丈夫かな。


この公民館はそんなに広くない。

二階建てで一階には事務室と学校の教室と同じくらいの大きさの部屋が二つ、2階にはいつも小学生がたまに集まって書道教室などをやっている大きな部屋が一つ。

一階の部屋に災害用の保存食があるらしいからな。


数年前に行ったっきりだから場所変わってるかも知れないけど。


とりあえず事務室から行くか。


散らかってるなー。


・・・・・あ、誰か死んでる。

顔も性別もわかんないほどに食い荒らされている。


見なかったことにしよう。

彼か彼女かはわからないけどすまないね。

見ていると気持ち悪くなっちゃうからな。


でも、魔物らしい影は見受けられないな。

人かどうかはわからないが生きた肉を食い荒らした後はあるんだがな。

一つの場所にとどまれないような性格なのだろうか。


ま、いまはそんなこと気にしなくて良いか。


次は一つ目の部屋だ。


何か物資があればいいんだが。


ガチャ


うわ、くっさ!

血の匂いで充満してやがる。


ひでーな。

肉片だらけだ。

片付けろよ。


などと言っても仕方ないので鼻にタオルを巻いて探索する。


片付けは後でだ。

めんどくさいからな。


本当は死体とかちゃんと埋葬したほうがいいんだろうけど、大変だからな。


そんなことを思っていると、


「お、段ボールじゃん、なんか入ってるかな。」


オープン!


「おお!結構入ってる!やったー!」


しかもこれと同じサイズの段ボールが5個もある!

合計6個だな。


かったな。


とりあえず換気だけして、もう一つの部屋に行くか。



ガチャ


「‥くっさ。」


肉片だらけに血まみれで生臭いとか言う吐き気を誘うダブルパンチ。

我慢してるけど結構来るんだよな。

正直結構しんどい。


でもここにも段ボールがあった。

もちろん中身は保存食。

俺だけなら一年くらい生きられる気がする。



最後は2階の大ホールてきな部屋だ。

あの部屋は換気設備はあるが窓が少ない。

だから一階の部屋よりも大変なことになっていると思う。


マスクとか持って来ればよかった。


この部屋は階段を上がったらすぐに部屋があ‥‥‥。


「なんじゃこりゃ。地獄か、ここは。」


そこは血(・)の(・)海(・)だった。

比喩ではない。

床は真っ赤に染まり、至る所に誰ともわからない体の部位が散らばっている。


でも、全ての人が無抵抗ではなかったようだ。

ゴブリンと思わしき死体もある。


しかし、俺が見たゴブリンより二回りくらいでかいぞ、ここにある死体のやつ。


やはり、俺がまだ出会ったことがないだけで人では到底勝てないようなバケモンもいるんだな。


吐き気はあまりしない。

慣れたからだろうか。

俺は昔から慣れやすい性格だったからな。

その性格のおかげで、ベンチャー企業の労働基準法ギリギリの仕事にも耐えられたわけだが。


とりあえず今日は下にあった段ボール一つ持って帰ろ。


そう思いながら、階段を降りた。













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