第5話 報告会といきましょう!
いやー、、、
ストック出来ないですねwww
あのゲームとかでガチャ禁出来ない感じです(笑)
とりあえず、更新ペース変更のお知らせは下に開いておきます(汗)
【修正】
1話 美紅の家族構成が1人変わりました。すみませんm(_ _)m
:この話と1話どちらでも確認出来るので、このまま読んでも大丈夫にはしています。
4話 システムウインドの薬屋の表記を職業からユニーク職業に変更しました。
同話 あとがきの更新ペース予定を削除しました。
冒険者ギルドに着いた私は、テーブルでイベントアイテムの本を眺めているグリちゃんを見つけました。
「ごめん!待った?」
「ん?少しね
でも、一緒に見たかったからまだ本開けてないよ!」
「ほんとごめん!」
「いいっていいって
じゃあ開けちゃうよ?」
「番号若いと良いね…」
そうして、グリちゃんの開けてた本の中には4の文字が…
「やったーー!!!」
「ちょっとグリちゃん!少し静かに!
迷惑になっちゃう!」
「あははw
今までどんなゲームでもここまで運が良かった事なんて無かったからついね」
「でも4番なんて凄いよ!」
そう言って喜んでいた私たちの方に、目が笑ってない笑顔でチルさんが歩いてきました。
「ちょっと静かにしようか?」
「「ごめんなさい!」」
「うん、分かればいいよ。
でもどうしたの?」
「グリちゃんがチルさんに譲って貰ったイベントアイテムが大分良い感じだったので…」
「チルさん!ありがとう!」
「あら、良かったわね」
「チルさんも見ます?」
「もう何か分かってるんじゃないの?」
不思議に思うチルさんに、私たちはイベントの内容と、グリちゃんの番号について話しました。
「はー、そーゆーので喜ぶなら最後の確認をしてからにしなさいよ…
まぁ可愛いから良いけど…」
「あはは…」
そうですね。少し早とちりだったかもしれませんね…
「じゃあ開けますよ!」
グリちゃんがインベントリを操作したら工具セットの様なものが出てきました。
「神童ドワーフの鍛冶セット?ランク…E…?」
「あぁ!グリちゃんしっかり!」
「あらあら…」
「私の運が…」
イベント本に4と書かれていたのに出てきたアイテムがランクEということに違和感を感じた私は、鍛冶セットを鑑定してみた所不自然な表示が出てきました。
☆☆☆★☆★☆★☆☆☆
神童ドワーフの鍛冶セット
ランク?
鍛冶中
STR+250
DEX+150
《???》
@@@@@
☆☆☆★☆★☆★☆☆☆
何でしょう?グリちゃんはランクEだと言っていたのに、鑑定したら?と出てきました。
それにカッコの?と@は何なんでしょう…
不思議に思っていた時、大きな文字が目の前に現れました。
「きゃ!」
不自然な箇所に注視していた所為で、デカデカと出てきた文字列に驚いて声を上げてしまいました。
「ミルちゃんどうしたの!?」
「大丈夫?」
グリちゃんとチルさんが心配の声を掛けてきました。
「うん、大丈夫。
急にウインドが出たから驚いただけだから」
そう答えた私は、驚いた元凶であるシステムウインドに目を落とします。
【条件達成の為、職業:鑑定士を入手しました】
【鑑定士を副業にセットします】
【職業スキル:鑑定補助を取得しました】
びっくりですね。
鑑定士の条件を調べてみたら、取得している鑑定スキルで鑑定仕切れない物を鑑定した時に出てくるみたいです。
多分他にも、鑑定スキルの着いた装備があるのでしょうけど、私の場合は元のスキルが高かった所為で鑑定士がすぐに出てこなかったんですね。
鑑定補助が着いた事で、神童ドワーフの鍛冶セットを鑑定出来る様になったのでしょうか…
☆☆☆★☆★☆★☆☆☆
神童ドワーフの鍛冶セット
ランク?(Lv.1/5)
鍛冶中
STR+250
DEX+150
《成長条件》
ドワーフ系統の道具で取得したランクEアイテムで作成する。
☆☆☆★☆★☆★☆☆☆
ふむふむ…ランクは?のままなんですね…
でも新たにレベルが表示されるようになったけどなんでしょう…
でも成長条件ですか…
たしか装備のランクは上げるとこが出来なかったはずですけど、多分そういう事なんですね。
見て得た情報から推測した私は、気を落としているグリちゃんにこの事を伝える事にしました。
「グリちゃん、その鍛冶セットなんだけど…
私が鑑定したらランクが?だったの、それと文字化けしてる感じの物も見えたと思ったら、鑑定士の職と鑑定補助のスキルを入手出来て、もう一回鑑定したら…
ランク?の横にLv.1/5って表示が出て来て、文字化けしてた所が成長条件ってなってたんだけど…」
「ほんと!それこなせばランク上がるの!?」
「グリーンちゃん、装備や道具のランクは作った時に決まって、上がる事はないわ…残念だけど…」
「いえ、恐らく上がります」
「「え?」」
「その成長条件が『ドワーフ系統の道具で取得したランクEアイテムで作成する。』なんです。
それに私にはランクの鑑定が出来なかったので、恐らくは徐々にランクが上がっていき、私が鑑定出来るようになれば、そこが成長限界…鍛冶セットの本当のランクになると思います」
「そんな道具聞いた事ないわ」
「もちろん、この推測が間違ってる可能性もありますが…成長条件の指定の仕方からその可能性が高いと思います」
「ミルちゃん探偵みたい…!」
「でも間違ってるかも知れないから、当たってたらラッキー程度に思っててね
さすがに4番が出ても、ラックの補助って説明にあったからね…」
「期待しておくね!
それは暗に私の運が無いと言ってるのかな?」
「うーん…まぁ?」
「ミ・ル・ちゃ・ん!」
「まぁまぁ、あなた達はこっちに今日来たばかりなんだから
ゆっくり頑張れば良いじゃない」
「チルさんまでー…」
そこでチルさんが何か思い出したように、私の方を向きました。
「なんですか?」
「ミルクちゃん、今鑑定士の職を得たって言ってたわよね?」
「はい…それが何かありますか?」
「いえ冒険者ギルドには、任意だけど職業を記入してもらったの覚えてる?」
「はい」
「職業追加の手続きならすぐに終わるから、今やっちゃう?」
「あー、えーっと、職業変更の手続きもすぐに終わりますか?」
「変更?別に新しい職業を手に入れて主業・副業に入れてなくても記入したままで大丈夫よ?」
「いえ、薬師を首になりまして…」
そして、薬師を首になって薬屋になったことを伝えると、チルさんがだんだんと驚いた表情になっていきます。
お姉さん世代の人がする顔じゃないと思うんですけど、若干怖いです。
「ミルクちゃん薬屋になったの!?」
さっきまでの出来事の全てを話し終わった時にチルさんが大声を上げました。
「おい!チル!うるさいぞ!」
「すみません!」
チルさんが他の職員の人に怒られてます。
その叫びを聞いていた冒険者ギルド内の冒険者達がざわついています。
「薬屋ってあの女の子がか?」
「なに変なこと言ってるんだ」
「薬屋はサムの職だろ」
ギルド内の喧騒が少し落ち着いた時にグリちゃんが質問を投げかけて来ました。
「薬屋って、薬師と何が違うの?」
「薬屋って言うのは、薬師には作れない薬品を作る事が出来る職業で、今まではサムって男とその師匠のハーヤって女の人しかなれなかった職業よ」
「作れるのは各種の最上級の薬品だよ!
質が1番いい材料を使って作るんだけど、作れる人が、薬屋しか居ないんだって」
「なるほど!なんとなく分かった!」
あれはあんまり分かってなくて、なんとなく凄いなーって顔ですね…
まぁいいんですけど…
「にしても薬屋ね…
サムは大喜びだったんじゃない?」
「はい、やっと見つけた!って叫んでました」
「でしょうね。後継者が見つからないって、取り憑かれたように言ってて、プレーヤーが来るって知った時に、もしかしたらその中に居るかもとか言い出して、普段の納品の仕事ほっぽり出して、商業ギルドの職員になってたほどよ…
そのくせ仕事が出来るからムカつくわ!」
「今日は冒険者ギルドに客が取られて暇だって言ってましたけどね…」
「ザマーミロってもんね!
それじゃミルクちゃん、職業の削除となると少し時間掛かるけど、今は平気かしら?」
「そうですね…
まだ入門器具ボックスが1つ残ってて職業が増えそうですし、それが終わってから手続きに来ます」
「あらあら、まだ増えるの?
若いって凄いわね」
「チルさんも全然若いですよ!」
「そんな事言ってもなにも出ないわよ」
「あはは、ではまた今度手続きに来ますね!」
「待ってるわね」
チルさんに挨拶をした私たちは、今日の出来事を、報告し合うことにしました。
「え?グリちゃん、カットキャット50体も討伐してたの!?
10体ですら、20分くらいかかってたのに、よく終わったね」
「まぁ、早くイベント本の中身が見たくて、がむしゃらに走ってたら見つかるわ見つかるわでね」
「お疲れ様…」
「それより、最上級のポーションってどんなのなの?」
「え?今あるから見てみる?」
「見たい!」
「えーっとね…
これこれ、はい!」
「ふーん、見た目は普通ね
味はどんなもんなの?ザーブル産のポーションは苦くて辛いのよね……」
「そうなの?味見はしてないから、わからないや…
グリちゃん舐めてみる?」
「いやー…美味しいならやぶさかじゃないけど
苦いだろうものを試す気にはなれないわ」
「じゃあ私が」
そう言って最上級のポーションを一舐め…
不思議に思った私はインベントリからさっき作った下級ポーションも出して舐めてみる。
「甘い…」
「え?」
「なんか、果物?みたいな味がするよ」
「ミルちゃん!ちょうだい!」
グリちゃんに、私の作ったポーションを手渡すと、グリちゃんも口にする。
「美味しい!美味しいよ!ミルちゃん!
これお店開いたら大儲け出来るよ!
あー…でも需要に供給が追いつかなそうだけど…」
「うん、でももともとお店は開きたかったから、そこらへんを考えて運営してどうにかするよ」
「頑張ってね…
じゃあ今日は一旦ここら辺にしておく?」
「そうだね。そろそろ由香のこと迎えにも行かないといけないし」
「じゃあまた、あとで?明日?」
「うーん、連絡すればいいんじゃない?」
「そうね
じゃあ、あとで!」
「あとでー」
私は、ゲームからログアウトして由香を迎えに行く準備を始めた時に、あることに気づきました。
「入門器具ボックス開けてないや…
まぁ今度でいいか…」
学童保育に預けている由香を迎えに、自転車を漕いでいる時に私は自分の失態に気づいてしまいました。
「制服のままだ……」
別に迎えに行くのに制服で行っていけないという決まりはないのですが、学童保育のスタッフのおばちゃんたちに捕まるのです。
そんな失態を悔やみながらも私は、由香の学校の校門をくぐって行きます。
「あっ、美紅お姉ちゃん!」
「迎えに来たよ!」
「あらー、今日も美紅ちゃんは可愛いわね」
迎えに来た以上、引き取りの手続きで見つかるのは分かっていたことです。
10分ほどの立ち話の末、なんとか帰るタイミングを見つけた私は、由香の手を取り挨拶をします。
「では、今日もありがとうございました!」
「はい、由香ちゃんも美紅ちゃんも気をつけてね!」
「さようなら」
なんとか帰路につけた私に、由香のきつい一言が炸裂します。
「お姉ちゃん、制服で迎えに来たらセーラー服好きのリーダーに捕まるに決まってるじゃん!」
リーダーっていうのは、学童保育のスタッフの長ですのことです。
「うー…うっかりしてたんだよ……」
「もう!気をつけてよね!」
「うん、でも由香が学童保育やめてくれたら一番早いんだけどな…」
「やだよ!美紅お姉ちゃんと帰りたいもん!」
「由香ねぇ、5年生なんだからさすがに1人で帰りなさいよ」
「美紅お姉ちゃんが彼氏の一人でも連れてきたら、考えてあげてもいいよ」
「そんなほいほい出来ないよ」
「じゃあ当分は、一緒ね!」
「もう…」
帰宅して携帯を確認したら、はくちゃんからの大量なメッセージが届いていました。
今回はちょっと休憩回です…
早いですね。はい。
でもどうしても序盤の勢いをうまく緩やかに落としたかったんです。
↑出来てますかね?笑
【お知らせ】
今後は、作者のストック出来ない病により
書きあがった次の6時に投稿なります。
ex)月2上がり>月6投稿、月9上がり>月18投稿
月20上がり>火6投稿、って感じです!
そのため、ここまでにはって基準で、多めにみて2週間以内を目指していきます!
まぁ最初のうちは1週以内には上がると思います(><)
そんな感じで今後ともよろしくお願いします!
ブクマ&評価よろしくお願いします!
ブックマーク10人突破しました!って言おうとしたら43人もの方に貰えてました!ありがとうございます!
初評価頂けました!ありがとうございます!誤字脱字、文章気をつけていきます!
あ、ちなみに作者誕生日です。どーも笑




