転生者は家族に仲間を紹介する
素材買取り偏
そういえばあの兄妹はどうなったかな、俺達が魔物を狩りまくって、あの一帯から姿が消えたから襲われる事はないけど┅大丈夫だよな?意地張っていたし頑張ってもらおう
「皆帰りますよ、また小さくするので集まって下さい」
俺は皆に最小化魔法をかけて、収納からドールハウスをだす、皆が入ったのを確認して手に持ち擬態をして空に浮かんで街の方角を確認して移動をはじめる。
助けられた兄妹
「お兄ちゃん、あの人、消えちゃった、行っちゃったよ」
「ゴメン、まさか見捨てられると思わなかったからさ」
「あの人は、ちゃんと本当のことを言いなっていってたよ、お兄ちゃんが悪いんだよ」
「ごめんなさい、はーぁどうしようか」
┅┉
そろそろ街壁が見えてきた、このまま自宅の庭に行き地上におりる、ドールハウスを置いて皆に一声かける┉┅出てきた皆を元の大きさにに戻して休憩する
「ケンツさん、ここが俺の自宅だよ、今いるここは庭ね、住んでもらう場所は、あそこの仕込みをする一軒家の2階ね」
「で、着いてきたはいいが、何をやればいいんだ」
「取りあえずは今日みたいな、魔物狩り、素材集めでお金を稼ぐつもりだよ、ケンツさんは1ヶ月いくら欲しい?」
「いきなりだな、うーん」
「10万ギエルは」
「そんなに出せるのか?」
「8万ギエルはどう」
「おう、払えるなら頼む」
「レッド、ブルー、イエローは4万でどう」
「えっ!」「お願いしまっす」「4万!」
「3万でどう駄目かな」
「えっ何で減って」「┅┉」「お願いします」
「2万5千でどうやらない」
「あ、えっ、やります」「┉」「┅」
「ケンツさんが8万、ブルーが4万、イエローが3万レッドが2万5千ね。以上が1ヶ月の給金にきまり」
さて、一軒家に移動をしましょ
「ここのお2階が寝床です、1階は醤油を仕込む場所です。そして、ちょっと離れた場所にもう一軒、家を建てます」
外に出て、一軒家を建てる。
「こちらでは別の物を仕込みたいと思います、仕込み前に薬剤ギルドと商業ギルドに行きましょう」
皆で商業ギルドまで行き中に入る
「登録お願いします」
「いらっしゃいませ」
「今日は4名登録します」
「ケンツさん達記入して」
「すいません別の件で素材と、魔石の買取りもお願いします」
「はい、ではこちらにお願いします」
「┅┉量が多いんですが」
「まずは出せる分だけでお願いします、魔石はまだ出さずにお願いします」ギルドがバタバタしだす
「こんなに┅えっ、もう少しある」
「次に魔石を出す┉」いそいそと動きはじめる
「はい!素材はもうありませんか┅┉ありますね?たっぷりと出してしまいましょうよ、遠慮しているんですか?」
「何故わかったんですか?」
この受付の人~ちょっとプレッシャーが凄いな、前世の職場に営業をかけてきた乾燥剤メーカーの人を思い出す。
嫌ではない、嫌ではないぞこの人
「素材は場所を取りますから、出した感が強いのですが~素材の数と魔石の数が合わなすぎて┉ただ出さない方もいらっしゃるので、念のためお聞きしました」
「いえ、遠慮していました、こちらもお願いします」
なるほど素材と魔石の数か~そこに気がつくとはパーパとは違いすぎる
「お待たせいたしました。合計で41万ギエルです」
「結構いきましたね」
「いや~久しぶりの買取り量でした、ありがとうございます」
「この素材は高く買取ります、という魔物っていますか」
「そうですね、ドラゴン系でリザードマン、ワイバーン、ホワイトクロウはいい値段で取引されていますね」
「ありがとうございます、また来ます」
「ケンツさん達行きましょう」
次は薬剤ギルドでお買い物です
「いらっしゃいませ」
「あるだけ大豆をください」
「4千ギエル頂戴します」
┉┅
「ケンツさん達で大豆を洗ってもらいます、水を出しますよ、洗って~」
「次は水に18時間ほどつけこみましょう」
続きは明日だな
そろそろ夕食だな、食堂行って皆を紹介しなければ
「ただいま戻りました」
「メディ、後ろの方々は」
まずパウワ一家の紹介をし、つぎはケンツさん達だ
「では紹介をさせていただきます」
「こちらのニヒルな男性は、子供達の笑顔の為に働く愛の仕事人~Mr.ケンツです。将来はボクの片腕です」
おや?ケンツさんの頬がピクピクひくついている。見なかった事にしよう
「こちらの3名が」
「青空の如く広く大きな心で接客、営業を頑張る愛の人、Mr.ブルー」
「乾燥した砂漠地帯に緑を取り戻す、伝道師兼、愛の狩人Mr.イエロー」
「噴火の続く火山も何のその、燃える心は皆の為に、雑務はまかせなMr.レッド」
「マジッすか」「恥ッ」「何それ」
「以上4名が新しく仲間になりました」
「そ、そうか頑張ってねっ┅ププッ」
「メディを宜しくお願いします┅ぷっ」
「弟は無茶苦茶やりますが、身内には優しいので宜しくお願いします」
お味噌仕込み~