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みんなでご飯

エルフに魔法を教えてもらえることになったレオン!

一回戻ってご飯を食べようとするとエルフも食べたいといった

そこでレオンとロイは山菜を取りに行って皆で食べることにしたのであった

そこにはエルフがいた


「あなたがエルフですか?」


俺がそういうとそのエルフは

「そうだよ」

ほんとにエルフがいるんだ…俺は内心感動した

「私に何の用かな?」

エルフはそう言った俺はここに来た理由を話す


「俺に魔法を教えてください!」


俺がそういうとエルフは

「いいよー♪」

とすんなり了承してくれた

俺は思わずえ?と言いそうになったけど我慢してお礼を言った

「ありがとうございます!」

「時間とかは何時から修行とかありますか?」

と俺が尋ねるとエルフは

「ああいつでもいいよーでも私早く起きれないからどんなに早くても朝の10時からねー」

とけだるそうに言った

「わかりました!では明日の朝10時からですね!」

と俺は言った

そうしてエルフに魔法を教えてもらえるようになった俺はいったんロイとともに家に戻った

「よかったな!レオン」

帰ろうとするときにロイがそういった

俺は

「ああ、ありがとう」

といった

すると

「ぐぅぅぅ」

とおなかの音が鳴った

俺は魔法を教えてくれるとわかって安心したせいで急に空腹になってきた

その音を聞くとロイは

「わっはっはそうかお腹すいたかじゃあ家に戻って飯にするか!」

と言って家に戻ろうとしたすると


「私もお腹すいた」


とエルフが言った

「じゃあ、あなたも一緒にご飯食べますか?」

と俺が聞くと

「うん♪」

と上機嫌そうにエルフは言った

するとロイが

「ああ、でもどうしようか、家に戻って食料を取ってくるのはめんどくさいし…」


そこで俺はいいことを思いついた


「それならここら辺は森だから木の実とかキノコを採って食べないか?」

「おお!いい考えだなレオン!お前もたまには役に立つんだな!」

といった

俺はちょっとむかついたがそんなことは気にしない

ということで俺たちは山菜を取りに行った


一時間後


ある程度山菜を取り終わった俺たちはエルフが住む建物まで戻った


「おいしそう♪」


とエルフは言った

ちなみにこの人はただ待っていただけで山菜を取りに行っていない

まあそんなことはいいかと思って俺はとりあえずキノコとかを調理するためにファイアーボール火をつけることにした


「ファイアーボール!」


俺がそういうと手から炎が出てあらかじめ集めておいた木の枝に着火させた

「よし、これでいいな」

とりあえず俺たちはキノコを焼いてみることにした

十分ほど焼くといい香りが漂ってきた

食欲がわいてくる

俺は思わず食べそうになったがそこを我慢してこれから先生になるエルフにキノコを渡した


「どうぞ、焼けました」


俺がそういうとエルフは嬉しそうにキノコを取ってほうばった

「おいしーい!♪」

とエルフは上機嫌で言った

美味しそうな食べっぷりを見てるとこっちもお腹がすいてきた

「レオン、早く食べようぜ」

とロイが焦らすように言った

「そうだな」

と俺はロイに返事を返して一緒にキノコを焼いて食べた


そうして俺たちは美味しくご飯を食べたのであった

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