初めての魔法
やっぱ異世界に来たなら魔法が使いたい!ということで魔法を使おう!だけど普通なら結構時間がかかるらしい…
あれ?すんなりできた、もしかしたら俺魔法の才能ある?
俺は親切な男の人の家で飯を食っていた
「そういえばお前まだ名前を聞いていなかったな名前は覚えてるか?」
「ごめんなさい覚えてないです」
俺は覚えてないふりをしたここで変な名前だったら怪しまれそうだからだ
「そうか、俺はロイっていう名前だ」
「そうだ!俺が名前を付けてやるよ!名前がないと困るだろ?」
「そこまでしてもらうのは申し訳ないです!」
「いや、俺が好きでやりたいからいいんだよ!それと敬語じゃなくてため口を使えどうも敬語で話されたことがあまりないから違和感を感じるんだ」
「わかりました、じゃなくてわかった、ありがとう」
「そうだなあ名前は…レオンってのはどうだ」
「いい名前だそれにするよ」
「よしっ決まったな他に何か聞きたいことはあるか?」
「そうだな…魔法を教えてほしい」
「魔法か…俺はあまり魔法は使えないけどファイアーボールぐらいなら使えるから教えてやろう、だがここだと家まで燃えてしまうからな遠くにちょうどいい練習場がある教えてやるよついてこい」
そういって俺はロイについていった
練習場に到着したそこにはゲームでよく練習に使うようなかかしが3つほどあった
「よし、ここで教えてやるよ」
「ありがたいけど木製だからすぐ燃えてしまわないか?」
「大丈夫だよ!防御魔法が施されてて初級魔法ぐらいなら傷一つつかない」
「そうなのか」
「よし!それじゃ教えてやるよ!まず脳内で火をイメージするんだ、イメージしたら手から火の球がでるようにイメージするんだそして呪文を言うと魔法が発動する極稀に無詠唱魔法を使えるやつもいるけどな」
「そうか、ありがとう分かったやってみるよ」
脳内で火をイメージ…次は手から火の球が出るようにイメージ…そして呪文を言う
「ファイアーボール!!!」
すると手から小さい火の球が出た
「!?最初から火が出るなんてお前魔法の才能あるぞ!」
「そうなのか?」
「普通は小さい火の球を出すのにも3か月かかる」
「そうなのか!?じゃあ俺はすごいのか」
「多分お前ならあとちょっとでファイアーボールも完全習得できるしもしかしたらお前ならこの人間族を救う魔法使いになれるかもな…」
俺もしかしてほんとに魔法の才能あるのかもな…
よし!決めた!俺はこの世界で一番の魔法使いになって彼女を作る!
そうして俺は魔法使いになることを決めた
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