表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/33

幸せな死を迎えるにあたって





「ところで、君」


「何?」


「……大したことではないんだが、ちょっとだけ、気になることがあってな?」


「うん。どしたの?」


「……あの薬は、甘いだろうか。それとも、苦いだろうか」


「……はい?」


「ほら、静かに死ぬということは甘美な死であるとも言えなくはないわけで、つまりきっとあの薬も甘いものではないかと思うんだが……どうだろう?」


「うーん、でも薬は薬だからねぇ……苦いんじゃない? たぶん」


「良薬口に苦し、か……はぁ。安楽死というのも、言うほど楽ではなさそうだなぁ……」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ