プロローグ 旅の始まりは突然に…
始めまして。文章が汚くていろいろミスとかあると思うんですけど頑張るんで見てください。
如月玄人。16歳。サッカー部に所属している
高校1年生。どこにでもいそうな設定の高校生だった。そう"だった"のだ。
あの時...余計なことをしたせいで...
きっかけは友達と遊びに行っている時のことだった。それも夜中の11:00ごろ。
普通は出歩いていい時間ではない。
ただ彼は自由が欲しかった。
少しだけでも自由が欲しかった。
友達とつぎの地点へ向かい走り出していた。
赤信号が青に変わるのを待ち続けながら友達との会話を楽しんでいた。いつまでもこんな日が続いてくれることほどうれしいことはなかった。だがそんな自分の願いはもろくも打ち砕かれる。突然後ろに気配を感じた。友達ではない誰かの気配。その時その人物はポツリと吐いた。
「ごめんね。君には異世界で英雄になってもらわなくちゃならないんでね。」女性の声が聞こえてついに後ろを振り返ったときだった。なぜか自分の体は前に飛び出ていた。自分の意思で動いたわけではない。押されたのだ。友達ではなくその女がやったのだ。
振り向くとそこには自分たちと同じぐらいの女性が立ち尽くしていた。何故かはわからないが友達にはその女性が見えていなかった。俺はもちろん慌てた。だがそんな俺の思考が最期の時を迎えた。自分の右側からとても強烈な光が現れた。もちろんそれは"車"だった。もう飛び出している自分を少し前には戻せない。車もいきなりブレーキは掛けられない。
ーまずい。俺死ぬ。ー
そんな事を考えた頃には俺の身体は宙を仰いでいた。理由は誰でも分かる。
車にひかれたのだ。
過去一回も感じたこともないような速度で飛ばされる自分の身をとめることはできない。
その勢いのまま俺は地面に叩きつけられた。
想像を絶する痛みだった。
頭から地面に着地したためか既に視界はかすんでいた。
「おい!しっかりしろ!」
友達がそう呼びかけてくる声は絶え間なく聞こえてくるのに身体は動かず口も動かず少しずつ視界が霞んでいく。俺本当に死ぬんだな。そんなことを思っていた。
30歳まで童貞なら魔法使いになれるだなんて言うけれど、30どころか20になる前で死ぬことになるとは思いもしなかった。それどころかまだやりたいことがたくさんあったというのにこんなところで終わるだなんて考えたくない。
でもそれが現実だった。周りに人が集まり警察や救急に電話する人も出はじめた。でももう遅い。俺はもう死ぬんだ。
「...神様。どうか生き返るならせめて人間では無く別の動物にでも生まれ変わらせてください」届かないと分かっていても願っていた。願い続けた。小さい頃から動物が好きな自分にとってさっきの願いは本望だった。
あぁ...ありがとう父さん母さん...
そんな願いを胸に俺の意識は途切れた。
x月x日午後11:13ごろ一人の少年の人生が終わった。
終わるはずだった。
だがそうではなかった。
自分は長い眠りから覚めたように目を空けた。
そこはとても暗い場所だった。
それになんだかとても静かだった。
だがそこは病院などではなかった。
目の前には宝箱があった。「なんだよこれ。」思わずそうつぶやいた。その時自分は2つのことに気がついた。自分の声がなんだかかわいくなっていること。そしてなんだか体がとても軽い。そしてもう一つ気づいた。自分に手がないことに。
恐る恐る自分の体に目をやった。
そこには驚きの光景があった。自分の体が爬虫類になっていた。正直信じられなかったが信じるしかないのだ。生きてる心地はする。
だからこそ信じるしかなかった。周りを見渡すとたくさんの道があった。
どうやら洞窟のような場所らしい。
壁で宝石のような石が輝いておりとても神秘的だった。
見とれているとさらに衝撃のものが。空を泳ぐ魚がいた。
驚きすぎて声も出なかった。
「もしかしたらこれ...そういうことか...?」
自分の体が変わった、見慣れない光景や生き物がたくさん「これってもしかして...」
その時如月は察した。
「異世界転生ーーーーー!!!!」
ある日1人の少年が事故をきっかけにヘビとして人生をリスタートさせた。
というわけで始まりました。「俺の人生は蛇になるところからリスタートする」です
不定期ですが更新していくのでよろしくおねがいします




