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私たちの恋は平行線  作者: 笛鳴ことり


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出会い③

「いいえ!とても美味しかったですよ!ハンバーグプレートちょうど注文しようとしてたんで本当ラッキーでした!」



「え?!そうなん、、、ですか?!」



「はい!」



そう言ってニコッと優しい笑顔を私に向けてくれた。





        ドキンッ!





  きっと、、、




         それは、、、





              彼の、、、




    

       私についた、、、






   初めての優しい優しい嘘だったのだろう。







「ご馳走様でした!また来ますねー!」



彼はそう言ってまた優しい笑顔をこちらに向けてお店を出て行った。



なんて言う優しい笑顔!!



しかも爽やかでカッコいいし!!



もうあんなの神対応過ぎるでしょー!!



でももうあんなバカなミスしないようにしなきゃ!



あのお客さん、、、私が見るに推定20代後半くらいだろうか、、、。


彼がさっき私に向けてくれた笑顔を思い浮かべながら妄想を膨らませていつの間にか1人でニヤニヤしてしまっていた。



あぁー!!ダメダメ!!



こんなんじゃまたミスしちゃうよー!!



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