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02:副会長とお茶会をした

 今日は、副会長とのお茶会の日だ。

 この日の為に用意した、お気に入りのワンピースに着替え、彼女のいるローザ寮へと足を運ぶ。


「ミミ、よく来てくれたわね」


 ニッコリと笑う副会長は、今日も一段と眩しくて綺麗だ。

 お茶の準備をして、副会長と他愛ないお喋りをする。

 それだけで、天にも昇る様な気持ちになる。


 ふと、副会長を見ると、彼女は私をじっと見つめていた。


「あなたって……本当に……可愛いわね」


 そう言うと彼女は近づいて来て、ふんわり私を抱きしめた。

 良い匂い……。


 私を抱きしめる副会長の唇が首元に触れそうになる度に、私はドキドキした。

 少しびっくりしたけれど、「副会長の特別」になった気がして嬉しい気持ちの方が勝った。


「また、遊びに来てくれる?」


 帰り際、副会長が首を傾げながら私に訪ねた。


「ももも、もちろんですっ!また来てもいいんですかっ?」

「ええ、私も退屈してるから、いつでも遊びに来てちょうだい」


 嬉しい!副会長といつでも会えるなんて!

 私は、「絶対にまた遊びにいきます!」と、次回の約束を取り付けその場を後にした。




 ある日、お風呂に入っていた私は、自身の体の違和感に気がついた。


「なんだろ、これ……」


 首元に変な形の痣が出来ている。


「昨日まではこんな痣、無かったと思うんだけどな」


 それは、花のような形で……少し紫がかった色をしている。


「そのうち消えるわよね」


 私は特に気に留めない事にした。


 明日はまた、副会長と会う約束をしている。

 肌を整えて、早く寝ましょう!


ミミの方がリルより明るくて強かな性格です。

リルは素直で人を疑うことを知らない子。

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