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宇宙デカトシヒコ!!  作者: あかメガネ
宇宙デカトシヒコ!!  続、戦いの日々編
100/140

宇宙デカトシヒコ!! 異次元からの救助要請 4 お助けニュータイプまた参上!! (異次元からの救助要請編ラスト)

異次元からの救助要請編もクライマックス!!またお助けニュータイプさんが助けに来てくれるのか!?



「ギュィィィィィィン!!!」


暴走するジヌニーの中


「ねぇどうして!!?ねぇどうしてチエちゃんパイロットスーツ着てるの!!?

私の分は!!?」


と、あきらちゃん


「え!?と...これは、私の私服よ!!ちょっと冷えてきたから厚着したの!!

決して防御力が上がるとか、生存確率が上がるとか、そ、そんなことはないの!!」


「目が泳いでるよ、チエちゃん!!私の目をしっかり見て言ってみて!!」


子チエちゃんは、小汚く自分だけ生き残ろうとしていた。


すがすがしいほどクズだったが、それもまた可愛いから許す。


「もうすぐ、トシヒコ達と合流出来ます。彼らを囮にして逃げ切りましょう」


ジヌニーがそう言った。こいつもクズだった。


一時期幼女しか乗せないとこじらせていたユニコーンは


シェルター並みに硬いくせに、クズだった。


そう現在、彼女たちは怪人に追われている。


少女たちは後ろを振り返りながら顔を青くしていた。


「ひぃぃぃ、なんか爪がすごい!あんな爪じゃ、一瞬で剥かれて

お嫁にいけなくなっちゃう!!」


「いや、そのレベルで済めばいいんだけどね....。」


余裕あるのか、ないのか、こいつら....。



ジヌニーは、時速400km/hで駆け抜けていた。




「く、まさか子チエちゃんたちを狙ってくるとは、さてはあいつロ〇コンだな!!

きっとあのすごい爪で、子チエちゃんたちにイタズラするに違いない!!」


「トシヒコくんが言えた話じゃないと思うけど....、とにかく急がなきゃね!!」


ブロロロロロ!!


ようやくジヌニーが見えてきた。


「よし、まだ二人とも無事だ!!なんとか間に合った!!」


なんとか子チエちゃんたちがひどいことをされる前に合流できた。


「捻糸棍!!」


怪人に、棍の技を繰り出す。


「シュン!!」


また、異次元に逃亡された。


「くそ!!またか、どうすればいいんだ!!?うぐ!!」


そう言っている間に背中を切られた。


そしてまた、舞花棍で、一時しのぎをする。


「ああ、これじゃエンドレスワルツだな、どうしようか!!」


(確かにあれじゃ、攻撃をあてられない。倒す手段がない。

せめて、異次元から現れるときに何らかの反応が得られればいいんだけど

その手がかりもまだ見つからない、いったいどうすればいいんだ?)


ガムさんは考察していたが、答えが出せなかった。


パルも解析していたが、異次元から出てくるときの反応はつかめなかった。



ジヌニーの中


急に子チエちゃんは、自分の中に何かの思念のようなものが


入り込んでくるのを感じた。


(なに、これ?私の中に誰かが入ってくる?こんなの初めて)


(やぁ、僕は、このパイロットスーツに宿る妖精みたいなもんだよ。

君の大事な人がピンチみたいだから助けたいと思ったんだ。

僕は勘が普通の人よりちょっといいんだ。)


それは不思議な事だった。自分の頭の中に誰かの声が響いて


なにか情景が浮かんでくる。これは、少し未来の映像だろうか?


「ジヌニー!!シスにーさんの所に引き返して!!ひょっとすれば

助けることができるかもしれない!!」


「怖いから嫌です!!」


「この腐れユニコーンが!!」


子チエちゃんはおもっくそジヌニーのハンドルを殴った。


「わかりましたよ...なんて乱暴なお嬢様だ。あとでもう一回

殴ってください。」


「この変態が!!」


こんな拗れた性癖をもった車があるんだろうか?きっと


持ち主に似てしまったのだろう。


ギュィィィィィィン!!


ジヌニーはハンドルを切り、トシヒコの所に引き返した。


子チエちゃんは、戦場をよく見て、集中する。


すると、怪人がジャンプアウトする先がなんとなくわかる気がした。


(コツはつかめたようだね。じゃぁ彼にその情報を伝えよう。

今の君にはそれができる。)


「わかった!シスにーさん!!この映像を見て!!」


「映像!?子チエちゃんいったい何を言ってるんだ!?」


そうこういている間に、ナノスキンスーツのモニターに外部からの


映像が受信され、何らかの映像が映される。


(なんだこれは!?少し先の未来の映像??こんな機能

ナノスキンスーツにはなかったはず!まさか子チエちゃんから映像が

送られてきているのか!?これじゃまるで、ガ〇ダムに出てくる

ニュータイプ....いやこれは最早、サイキッカーレベルか!?)


とりあえずトシヒコは映像に示されているところに、棍の技を放つ。


「捻糸棍!!」


「うがぁぁぁぁ!!」


怪人にヒットして確実にダメージを与えられた。


(どういうことだ?トシヒコくんが急に攻撃を当てだした!?

なにが起きてるんだ??あとで勉強のために聞いてみよう!!)


ガムさんの学者としての好奇心に火が付いた。


「これなら、もう怖いことはない!!」


トシヒコは、そっと映像に示されているところに掌をむける。


「通背拳!!」


「うがぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


トシヒコの最大の必殺技が、怪人にヒットした。


怪人は、その場で大爆発して、倒された。


「ふう...。」


全身黒タイツ男のトシヒコは、安堵のため息をついた。




「それは、ニュータイプ、いやサイキッカーと呼ばれるものかい!!?」


トシヒコはガムさんに尋問されていた。


(あれは、ある一定の人だけが持つ能力。確かちょっと勘がよくなる程度

の能力だったはずだけど、あれはそんなものじゃなかった。しかも

それが本人の能力ではなく、パイロットスーツを通して

思念が送られてきた?信じされない現象だ。これは調べたい!!)


「トシヒコくん、よかったらそのウッソ・エ〇ィンモデルのパイロットスーツ

を調べさせてくれないかい?とても興味がわいたんだ!」


「ダメですよ。ガムさん。いくら子チエちゃんが美少女だからと言って

衣服を奪い取ろうとするなんて!吸うつもりですか!!めっですよ!」


「と、トシヒコくんじゃないんだからそんなことしないよ!!」


どうしたら、その発想が出てくるんだこいつは....。


ガムさんはため息をついた。


その後トシヒコは、あきらちゃんの肩の日焼け跡を指でなぞって遊んでいた。


あきらちゃんは恥ずかしそうにしていた。


その様子を子パルと、なぜか子チエちゃんも撮影していた。


ガムさんは全員にげんこつをした。



「ガムさんこの子連れて帰っていいですか!!」


トシヒコはあきらちゃんを連れて帰ろうとしたので、またげんこつをして


例の子チエちゃんと同じ次元を行き来できる装置を作ってあげた。


なんだかんだ言って優しい先輩である。



こうして、この次元を無事救うことができた一行は


もとの次元に帰るのだった。


あきらちゃんの両親も無事が確認された。



異次元を救うことができたトシヒコ。また、一緒に遊んでくれえる子供を迎えることができて満足するのだった。また日焼け跡好きというステータスがトシヒコに加えられたエピソードでもあった......。


「宇宙デカトシヒコ!!」無事に100話を迎えられました!なにも特別なことは用意できませんでしたが、まだまだこの先も続けられるように頑張ります!!

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