↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
老エルフ吟遊詩人の語った物語  作者: まろんねこ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

26/26

17.セシリ・アルデリア甘いお仕置きを受ける

目覚めたセシリアは奴隷商人から逃亡のお仕置きを受ける事になります。

ただ、そのお仕置きは鞭や蝋燭の痛みを与えるものではありませんでした。

上掛けがばさりと剥ぎ取られた。

セシリアの一糸纏わぬ身体が三人の視線に晒された。

想像通り全裸だとわかったセシリアは身を縮めようとする。

引き伸ばされた手足の戒めが緩むはずもなくピンと磔られた身体はそのままだった。


「おい」

リチャードがホナミを促す。

ホナミはグラスの乗った盆を傍らのサイドテーブルに置くとベッドの中ほどにしゃがみセシリアの視線から消えた。

カラカラと何かが回る音とともにセシリアの腰が後ろから押されるように上へと上がり始める。

(えっ、やめて。腰が浮いちゃう)

視界からは見えないがベッドの真ん中に跪いたホナミが、ハンドルの付いたクランクを回していた。

それにともない裏側にある腰の部分がゆっくりとセシリアの腰を後ろから押していた。

狼狽するセシリアを無視するかのように音は続き身体は弓なりになり腰が上に突き出された。


(あゝん、恥ずかしいよう)

ホナミがクランクから手を離した時には、セシリアの身体は海老反りになり隠す術のない股間を視線に晒していた。

羞恥にみるみる頬が赤く染まり、現実から逃避するようにギュッと目を閉じるセシリアの耳元にリチャードが囁く。

「さてお待ちかねの『お仕置き』の時間だ。なに痛い事はしねえ。ちょっとしたもんをお前に付けるだけだ」


いやいやと目を閉じたまま首を左右に振るセシリアの乳首に何かがポトリと落ちた。

(何?)

反射的に開いた目に飛び込んできたのは、ホナミの手により傾けられたグラスから零れ落ちる雫。

それが狙いすましたかのように、順番にセシリアの両乳首を叩くようにポタリ、ポタリと落ちてくる。

雫がひとつ落ちる度に乳首に指でトンッと叩かれるような刺激を与えてくる。

繰り返されるうちにそれは甘い刺激となってセシリアの乳首から股間へ向けて走る。

仰向けのため平たくなった乳房を滑り落ちる雫は、粘り気があるせいかゆっくりと乳房に沿い背中へと流れてゆく。

気にしまいと思えば思うほど、その刺激は得も言われぬ快感となって乳房を、そして脇腹へと肌を愛撫する。

(あぁ~)

出かかった甘い吐息を慌てて飲み込む。

せめて見ないようにすればと目を閉じればかえって肌が敏感になり、快感は強くなって乳首は固くしこって勃起していた。


「頃合いだな」

リチャードの声にホナミは傾きを戻し、グラスをサイドテーブルの上に戻した。


ハア、ハアと目を閉じたまま息を整えるセシリアの両乳首に何かが触れる。

「あっ!」

思わず出てしまう声を飲み込もうとするセシリアに新たな刺激が両乳首を襲う。

くにゅっ触れたのは人の指先。

それが勃起した乳首の周りでゆっくりと円を描く。

くるり、くるりと乳輪に沿って動く指先が与えるのはもどかしい快感。

(どうして乳首には触ってくれないの?)

むずむずが強まる乳首に刺激が欲しくて身じろぎしそうになる。


(いけない。快感に溺れてはダメ!お姉さまたちの指を思い出してしまう)

ホナミが与えてくる乳首周りへの刺激が、修行中の先輩神官たちの指先を思い出させる。

しっかりと閉じたはずの唇が半開きになり、甘い吐息がはぁ~ぁと外へ漏れ出た。

(ダメよ。今はダメ!あの快楽に溺れて良いのはお姉さまたちの前だけ!)

歯を食いしばってでも耐えなければならないはずなのに……、ホナミの与えてくる快感は、

あの大聖堂での日々の修行の辛さと、夜毎ご褒美のように与えられた先輩の指使いを思い出させた。


「はぁ~ん」

思わず出てしまった快感を相手に伝える恥ずかしい声に、セシリアは戸惑い、頬を朱色に上気させ恥じらった。


「そろそろいいだろう。付けてやるんだ」

リチャードの声にホナミの手が乳輪から離れてゆく。

(お願いもう少し)

不自由な身を反らし突き出した乳首を、両方同時にキュッと摘ままれる。


「ひあぁ~ん!」

鈍く持続する痛みが両乳首から脳天と股間へ突き抜け、お腹の奥からジュンと花蜜が溢れ出るのがわかる。

摘ままれた指は離れることなく、今度はクリッ、クリッと強めに揉みしだく。


本来なら痛むはずなのに、焦れに焦れた乳首はその刺激さえ快感に変換する。

ギリリと歯を食いしばり漏れそうになる快楽の叫びを押しとどめるセシリア。


(これ以上続けられたら我慢しきれない)

快楽の声を嘲笑される怯えにセシリアが身構えた瞬間、ホナミの指がすっと離れた。


摘ままれたゆびで刺激された両乳首が、指が離れた刹那脈打つようにジンジンと疼く。

痛みがなくなり良かったはずなのに、益々強まる疼きにセシリアは翻弄される。

気が付けば先ほどの刺激を欲するように、勃起し尖った乳首を自ら震わせていた。


ペタリッ。

何かが乳輪に貼りつく。

(えっ!何が?)

閉じた目を開けば尖った乳首を取り巻くように、金色に光るリングがポンと置かれていた。

ひんやりとした冷たさはあるが金属の冷たさではない。

幼い日腕に蛭が吸い付いた時のような生き物的な異質な輪が乳輪のうえで蠢くような不気味な感覚。


冷たかった輪がセシリアの体温で暖められる。

ズズッと縮んだ……、ような気がして首を胸元に向けリングを観察する。


ズズッ!

間違いないこの輪縮んでる。

と思った瞬間乳首の根元がキュウッと締め付けられた。

「はうん」

油断していたセシリアの口から洩れた声は、痛みではなく快楽のそれだった。


締め付ける強さは決して強くない。

だがきゅっきゅっと乳首の根元をリズミカルに締め付ける。

「いやぁ~~ん」

異質な感触に拒絶の言葉を上げたはずなのに、口をついて出て来たのは快楽を告げる嬌声。


「取ってぇ~!!」

叫ぶセシリアにリチャードが残酷に告げる。

「それはもう取れねぇ。じきにお前の乳首と同化する。一生な」

「いやぁ!なんなんですかこれは?」

「アヌルス・ウォルプタースってぇ生き物だ。他の魔力を持った生き物の尖った部分に取りつく」

「尖ったって……」

「つまり、今のお前の乳首みたいなところさ。そして外へ放出された魔力を吸うとブルブルって震えるのさ」

「そ、それって……」

「お前の想像した通りだ神官様。"治癒"や"浄化"みたいな魔力を使う度に気持ち良くなれるってことだ」


「そんな」

「神官という"慈悲と癒し"にたいする俺たちからの『ご褒美』ってやつさ。嬉しいだろう?」

「嬉しいわけありません!!早く外してください!!」

「わからないやつだな。さっき言っただろうそれはもう取れない。じきにお前と同化して一体になる」


アンジェラがケラケラと笑いながら言葉を被せる。

「もうそれはセシリアちゃんの身体の一部になって、"慈悲や癒し"を与える度にいい気持になれるってこと」

「嫌です。そんな身体になんてなりません。アルデリアの神は……」

「無駄だって。神様にももうどうしようもできないわ」

唇をセシリアの傍に近づき囁く。

「神官としてあなたの力が増し、あなたの魔力が上がるほど、『ご褒美』ブルブルもより強くなるのよ」


セシリアの両目に涙が溢れる。

「わたくしはそんな歪な快楽を得るために辛い修行を続けて来たわけでは……」

「あらあら、でも夜毎先輩たちに可愛がられたんでしょう?大聖堂では」

「そんなことはありません」

「まぁ、上の口は嘘つきねぇ。だったら聞いてみようかしら下のお口に。さぁホナミ。続けて」

アンジェラの声に頷きホナミがテーブルの上のグラスを再び手に取った。


「えっ!この上わたくしの身体に何を?」

「さっきリチャードが言ったでしょ。魔力を持った生き物の尖ったところに取りつくって」

「尖ったところ?」

「もう一か所あるでしょ。女には。おしっこがでる穴のそばに」


「止めてぇ~!!」

あらん限りの声を振り絞る叫びにも表情一つ動かさず、音もなくセシリアの下半身側にホナミが移動する。


「許してください。神よこの声が届くならお救い下さい」

祈る言葉が終わらぬうちに、セシリアの女の部分にホナミの指が触れる。

「あぁ~」

絶望の声が響く中女の尖りを覆う包皮が指で剥かれた。

ふっ、とホナミの吐息が剥き出しの尖りにかかり、セシリアの身体が撥ねる。

首を必死に下半身に向けても、弓なりに反らされた身体ではその場所は見えない。

自分の肌になにかが触れる触感でしか、行われているを知る術はない。


ポタリ。

あの液体が肌に落ちる感触。

ポタリ。

またポタリ。

雫がセシリアの尖り花芯に落とされる。

腰を揺すって逃れたくても反り返った身体では抵抗のしようはなかった。


ぴとっ。

ホナミの指が尖りの脇に置かれ、先ほどと同じように静かに花芯の周りをゆっくりと回り始める。

乳首より敏感な部分を執拗に責められ、セシリアはもう拒絶の声も祈りも上げるどころではなかった。

「はひっ、はひっ」

快楽を求め花芯の尖りは膨らみを増し、赤い茱萸の実のように己を主張している。

女の花弁はすっかり開き帳からたらたらと花蜜が会陰を伝わり尻へと落ちている。

見えないはずのセシリアだったが、自分の身体は自分が一番わかっている。

「あぁ~」

喘ぎを我慢するのも忘れ、よがり狂う寸前の嬌声が辺りはばからず響き渡った。

(来る!もうそこまで来ている)

セシリアが身構えた瞬間、ホナミの指が離れた。


(えっ?なんで?どうして?)

涙目のまま視線を前後左右に彷徨わせるセシリア。

そして……。


ペタリッ。

あれが……。

乳首に取りついたあれと同じものが、花芯を取り巻く輪となって尖りの上に置かれた。


(あぁ、ここにもあれが)

思うセシリアの花芯が暖められ縮んでゆく輪に締め上げられて……。

快楽の蕾から身体の芯へ突き上げるような快感の大波が走る。


「ひっ!くぅ~~」

セシリアは波にのまれながら絶頂を迎え、そのまま快楽の海に溺れ沈みゆくように意識を手放していた。

お目にとめていただきありがとうございます。

良かった、悪かった、何らかの反応をいただければ幸いです。

AIではないので遅筆です。

とりあえず書き進めた分をひとつずつ投稿していきます。

誤字脱字のご報告もいただけると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。