第197話 亡国の姫君(第八章エピローグ)
後日、ケイカのステータスを追記しました。
魔王城を探索してから3日後。
朝からエーデルシュタインの王城前広場には大勢の人が集まっていた。
今日が咎人システムは魔王の作り出したものだという証拠を持ってくる期限だった。
広場に詰め掛けた人々は、期待と不安の入り混じった顔をしている。
中には俺の言葉を信じておらず「やっぱ無理なんだよ」「そうそう出まかせだった」と笑っている者もいた。
しかし、この3日間、遊んでいたわけではなかった。
これだけショッキングな内容を発表するからには、相応の根回しが必要だった。
でないと反発を生みかねない。
――日本にいた頃は根回しなんて絶対しなかっただろうな。
そういう意味では、少しは成長できたのかもしれない。
俺は広場がよく見える城2階のテラスから人々を眺めていた。
すると、テラスへセリカが入ってきた。
淡い色のドレスをきている。そのため輝く金髪がますます華やかに見えた。
朝日を浴びて、白い肌が透き通るように美しい。妖精と言われても信じてしまいそうなぐらい。
ただしドレスに合わない細剣を腰に下げている。ティアラもつけていなかった。
その美しさは遠目でも分かり、人々の歓声が大きくなる。
――セリカの晴れ舞台。ここで間違えたら今までの頑張りが無駄になる大勝負。
セリカはテラスの端まで進み出ると片手を上げた。
人々が静かになる。
「国民のみなさん、ようこそお集まりくださいました。今日はたいへん重要なお知らせがあります」
広場の人々が息を飲む。大観衆が沈黙に支配された。
「もう噂になっているかと思いますが、わたくしセリカ・レム・エーデルシュタインは咎人でした……ですが、咎人は魔王が作り上げた壮大な罠だったのです!」
「「「えええ!」」」
驚きの声が渦巻いた。
セリカの凛とした声が広場に響く。
「ことの起こりは数百年前。魔王が悪い人間と結託してヴァーヌス教を作った頃から始まります。ヴァーヌス教は魔物を倒す力を与えるといいつつ、裏では魔物に襲わせてそれをヴァーヌス教が倒すという芝居で教会の勢力を伸ばしました」
どよどよと民衆達がざわめく。
セリカは動じずに声を張る。
「ヴァーヌス教が支配層にまで食い込んで磐石な体制を作り上げた時、魔王が一番怖れたのが真の勇者の誕生でした。ただ強くて魔物を倒せる人が勇者ではありません。光の力を持って生まれた人のみ、真の勇者になれるのです。そこで魔王は、光の力を持つ人を調べ、その人の周りに不幸な出来事を発生させました。それが今で言う咎人になります」
えええええ、ともう声にならない驚きが反響した。
もちろん「そんなバカな!」「勝手な言い分だろう!」と反論する人もいた。
セリカは続ける。
「ヴァーヌス教が光の力を持つ人を調べて処刑する。これにより百年間、魔王を倒せる勇者は現れなくなりました……その証拠は、勇者ケイカさまが魔王城から持ち帰ってくださいました」
セリカが手で合図したので俺は一歩前に出た。
「俺がその勇者ケイカだ。魔王が画策して、ヴァーヌス教に指示した証拠を魔王城から多数持ち帰ってきた。その一つがこれだ!」
俺は空を指差した。
人々の頭上に、空を四角に切り取る巨大なスクリーンが現れる。
画面は砂嵐を少し流した後、映像が唐突に始まった。
闇に包まれた男が赤い眼を光らせてヴァーヌス教の司教に話しかけている。
「魔物を使って人々を苦しめ、ヴァーヌス教の神官戦士団が救え。さすれば我が名ヴァーヌスを神として崇めよう。魔王とも知らずにな、くくくっ」
「光の力を探し出すアイテムをお前たちに渡す。これを使って勇者候補を見つけて、咎人として処理するがよい」
人々は映像の恐ろしさに震えながらも思わず呟く。
「そ、そんな……」「信じられない……」「い、いや! 親父が昔住んでた村がひどい目に」「あの咎人、すげぇいい奴だったの、そういうことか……」
百聞は一見にしかず。
とてもインパクトがあったようだ。予想以上に素直に信じてくれた。
ま、映像は俺が捏造したんだが。
映像が終わると、人々に考える暇を与えないよう続けて喋る。
「それ以外の資料も専門家に確かめてもらうため、各国にすでに依頼してある!」
するとテラスへもう一人美しい女性が現れた。
ウェーブの掛かった赤い髪をなびかせ、袖のない赤いドレスを着て歩み出る。
王女エトワールだった。
ちなみにダフネス国王ではなくエトワールが来たのは、エーデルシュタインはまだまだ政情が不安定なせいである。そんなところへ各国の王を呼ぶわけにはいかなかった。
まあ、急すぎたせいで王たちの予定が空いていないという問題もあったが。
エトワールは微かな笑みを浮かべつつ、すみれ色の瞳で群集を見る。
「初めまして、みなさん。アタクシはダフネス王国の第3王女エトワールですわ。勇者ケイカさまが持ち帰った証拠を調査しました。咎人としてとして囚われていた人も調べました。その結果、咎人は魔王を倒す可能性のあった人だとわかりました。つまり、ここにいるセリカ王女も、実は光の力を持つ魔王の宿敵だったのですわ!」
その言葉にセリカが優雅な仕草で細剣を抜き放つ。刀身から青白い冷気が零れる。
氷結剣フローズンレイピアが陽光を浴びてキラリと光った。
両手で持った細剣を天に掲げる。そして祈った。
「これが魔王が怖れた光の力です――《流星光破》!」
刀身が白く輝く。
そして真上へと光が放たれる。一気に上昇。
セリカが細剣を湖に向けて振り下ろすと、天空に上った光が斜めに落ちる。
ズドォォンッ!
湖が弾けて巨大な水柱が上がる。さらに柱の形のまま一瞬で凍りついた。
「「「おおおおお……!」」」
群集の驚きはもう、言葉にならない。反論していた者たちのほうが、よりいっそう驚いていた。
――もう一息だな。
俺も太刀を抜き放った。少し反りのある刀身がギラッと光る。
浪々とした声で人々へ叫ぶ。
「そして俺も光の子! これが今まで誰一人手に入れることの出来なかった魔王を倒せる唯一の技だ! 砕けろ氷柱! ――魔王撃滅閃!!」
太刀を思いっきり振りぬいた。
目標はセリカがさっき作った巨大な氷柱。
ズガァァアンッ!
巨大な氷柱が木っ端微塵に砕け散った。青白い欠片が次々と湖に落ちて波紋を作る。
しーんと広場が静まり返る。
「ん?」
――まさか、やりすぎたか?
と思ったら、次の瞬間、民衆の感情が爆発した。
「「「うおおお!」」」
「セリカ王女ばんざい!」「勇者ケイカばんざい!」「エーデルシュタインばんざい!」
広場に集まるすべての国民が、セリカを讃えた。
俺も讃えられたが、それ以上に「勇者さま、ありがとう」「王女様を救ってくれてありがとう」と感謝の言葉が混じっていた。
セリカは少し涙ぐみつつ、それでも微笑み、手を振って声援にこたえた。
◇ ◇ ◇
その後、セリカの戴冠式がテラスで行われた。
国民はもう誰一人、セリカがエーデルシュタインの王女になることに反対しなかった。
各国や各種族の代表、それに貴族たちが見守る中、鷲鼻の痩せた男デーニッツ大臣がひざまずいたセリカの頭へとプリンセスティアラを載せる。
「この日を何年待ち望んだか……我は先代国王の代理として宣言する。汝は初代女王にして姫騎士フレデリカの血と意志を継ぎ、神に愛されし正当なる王女であることを認める。この国に光をもたらさんことを」
セリカはうやうやしく頭を下げる。
「はい、わたくしは必ずや王女としての勤めを果たしましょう――そして!」
セリカが立ち上がり、テラスの端まで歩いた。
金髪が風にひるがえり、ティアラが繊細な光を放つ。
「エーデルシュタインと世界に光を!」
わぁぁぁぁ……!
拍手、口笛、大歓声。
セリカの戴冠を、人々は笑顔で喜んでいた。
こうしてセリカはすべての人々に認められ、故国の王女へと返り咲いた。
◇ ◇ ◇
エーデルシュタインの夜。
星の見えないくらい夜空から、しんしんと雪が降り続いている。
雪が音を吸収して、とても静かな夜を作っていた。
冬の最後に訪れる、竜の息吹と呼ばれる大雪。
俺はセリカの部屋で、降りしきる雪を眺めていた。
ちなみに戴冠式の後は簡単なパーティーがあった。
各国の偉い人たちとの立食パーティー。
本来なら晩餐会がおこなわれるはずだったが、エーデルシュタインは最近まで魔王軍に占領されていた。その疲弊を考慮してのこと。
関係者は皆、気軽に飲んで会話した。
並んで立つ俺とセリカの元には各国、各種族、貴族の代表がひっきりなしに訪れた。
貴族や商人だけでなく、エルフの族長ヤークトや、竜人族の長まできていた。
祝辞やお世辞に、セリカは気品のある笑みを浮かべて対応していた。
俺には勇者引退後の引き抜きを言外に匂わせてきた。
「素晴らしい力をお持ちだ。我がファブリカ王国とより親密な関係を築きたいものです」
「お金や食料でお困りではありませんか? もしそうであれば、なんなりとお申し付けください。微力ながら精一杯お力にならせて貰います」
などなど。
エトワールはセリカの美しさに見惚れていたので「嫉妬して襲うなよ」と言ったら、「そんなこともうしませんわ」と泣きそうな顔になった。慰めるために「冗談だ、エトワールも充分綺麗だ」と言ったら、なぜか耳まで真っ赤になって始終俯いていた。
ともあれ、セリカの晴れ舞台にふさわしい華やかな宴だった。
風が吹いて雪が目の前をちらついた。
ふと湖へと視線を落とす。
溶け残った氷が浮いている。
それにしても魔王撃滅閃は使える。
氷柱は破壊したが、生物への影響が少なかった。
無機物は破壊するが、生物は殺さない。
魔物を倒す場合、そいつの名前だけを言えばいい。
つまりセリカが刃物を突きつけられて人質になっても、アルテマスラッシュなら悪者だけ倒すことが可能だった。
――いや、まてよ。その場合、セリカは無事でも服が破けてしまうのではないか?
それは困る。他人にセリカの裸を見られたくない。
でもセリカの裸は芸術品なのだから、見られても問題ないかもしれない。
いやいや、セリカは大きなショックを受けるだろう。肌の傷より心の傷のほうが治りにくい。
可愛いセリカが苦しむのはやはりイヤだ。
いやでもなにかに目覚めて、むしろ喜びに感じるかも!
何を考えているんだ、俺は。
バカなことを考えていると、優しい声が背後から聞こえた。
「ケイカさま、どうされました? 悩み事でしょうか」
「いや、セリカの裸は美しいなと考えていてな――あ」
傍へ来たセリカの顔が、一瞬にして湯気でも出そうなぐらい真っ赤に染まった。
「け、ケイカさまぁ……そんなこと、お考えにならないでくださいっ」
恥ずかしそうに俯いて、大きな胸のまで指をモジモジさせる。
ネグリジェは透け気味で体の柔らかな線が見えていた。華奢な体に薄い腰。身じろぎするたびに揺れる大きな胸。
「――いや、違う。違わないが、違うんだ――ええっと、アルテマスラッシュがな」
説明が難しいので今考えたことを全部話した。
言い終えると、セリカがぎゅっと抱きついてきた。
「嬉しいです、ケイカさま。そこまで想っていてくださったのですね」
「まあ、そうだな」
薄い腰に手を回して抱き寄せる。
押し付けられた大きな丸みが柔らかくつぶれた。
二人でしばらく寄り添いながら、雪が降り続ける夜景を眺めていた。
とても静かだった。
城下町の明かりが遠くに感じる。
二人っきりの世界に閉じ込められたよう。
セリカがぽつりと言う。
「ケイカさま、ありがとうございました」
「ん?」
「こうして名実ともにエーデルシュタインの姫に戻ることができました。出会ったときのお願いを聞いてくださって、本当に嬉しいです」
「まあ、俺のためでもあったから気にするな」
セリカが和服をぎゅっと掴んでくる。
「これからも、ずっとお傍にいさせてください」
「ずっとか……」
それには問題がある気がした。
セリカにはまだ言ってない秘密。
この世界の人間ではないこと。異世界の神であること。
伝えないとフェアじゃない気がした。
急に黙り込んだために心配になったらしい。
セリカは青い瞳を潤ませて至近距離から俺を見上げてくる。端整な顔が白磁のように美しい。
「ケイカさま……わたくしのことお嫌いですか?」
「いいや、セリカは大切に思ってる……だがな、言っておかなければならないことがある」
「なんでしょう?」
「驚くかもしれないが、受け入れて欲しい」
セリカが大きな胸に手を当てて、こくっと息を飲む。
「はい、覚悟しております」
「実は……俺は、この世界の人間じゃない」
「あ、はい」
セリカが驚きもせずに頷いた。夜の闇の中で金髪が揺れてほのかに光った。
――あれ、意外と反応が薄い。
でも、次に言う言葉は彼女に衝撃を与えるはずだった。
「しかも俺は、異世界では神だったんだ」
「あ、はい」
セリカは金髪を揺らして素直に頷いた。
「…………」
「どうされました、ケイカさま?」
可愛らしく小首を傾げた。青い瞳をまんまるにして、じーっと見つめてくる。
あまりの驚かなさに、俺のほうが取り乱す。
「いやいやいや! そこはもっと驚くはずだろ! ――それともセリカは知っていたのか!?」
「あ、はい。だいたいは」
「いつ!?」
気付かれていないと思っていた。
セリカは細い指を顎に当てて、ん~っと考えながら言う。
「この世界の神様はとても激しい気性の持ち主です」
「ふむ、それが?」
「そんな神々に、対等な口を聞いて無事でいられるはずがありません。ところがケイカさまは、ルペルシアさまに会っても、リリールさまに会っても、不問でした。むしろ女神様たちの方がケイカさまに敬意を払っていたようにも見受けられます。しかもラピシアちゃんの養育までお願いされています。きっと対等な立場の人なのだろうと推測しました」
「いや、それは俺が勇者だから、とも言える」
俺の反論にセリカは淡々と答える。
「あと、試練の塔で囚われの妖精女王と会ったとき、オサイセンという言葉を耳にしました。その時はなんのことか分からなかったのですが、ケイカさまが村に銅像を設置して、人々の願いを聞くようになったとき、またオサイセンという言葉を聞きました。神に捧げる浄財なのだと理解しました」
「いや、しかし――!」
俺の反論を遮って、セリカは言う。
「あとミーニャちゃんが神に使える巫女になりました。けれどその信奉する神はルペルシアさまでもリリールさまでもなく、明らかにケイカさま。ケイカさまが神でなければ不可能なことです」
俺は言葉を失い、頬をポリポリと掻くしかなかった。
――というか、こっちの世界は神の姿が見えるから、そこまで大層な存在ではないのか。
妖精や神獣と同じように、神という一つの種族ぐらいに受け入れられているのかもしれない。
「……セリカって、ただ傍にいたわけじゃなかったんだな」
「はいっ。ケイカさまのことをいつでも見守っておりました」
セリカは屈託ない笑顔で答えた。とても可愛らしい。
「知っていて、こういう関係になるとは、セリカも大胆だな」
腰に回した手を下へと動かす。キュッと上がった丸いお尻を掴む。
セリカが顔を真っ赤にして俯いた。
「あぅ……申し訳ありません……あ、でも……」
急に不安げな顔をしてセリカが見上げた。
「どうした?」
「もし、魔王を倒したら……ケイカさまは元の世界に帰られてしまうのでしょうか……」
――そのことは考えてなかったな。
「帰っても仕方がないから帰るつもりはない。もう俺はこの世界の住人になったし、この世界で誰からも愛される神になるつもりだ」
「はい、ケイカさま。きっとなれます。わたくしが支えていますから。今度はわたくしが恩返しをする番です」
心からの健気な言葉。澄んだ声が耳にやさしく響いた。
俺はセリカの肢体に回した腕に力を込めた。しっかり抱きつつ頭に頬擦りする。金髪の滑らかな感触が伝わる。
「セリカはやはり俺の嫁にふさわしい女だ」
「……嬉しいです、ケイカさま」
俺の胸に顔を埋めてきた。熱い吐息が肌をくすぐる。
その気持ちに答えるため、ますます力を込めて抱き締めた。互いの凹凸が密着して隙間がなくなる。
「これからも……頼むぞ」
腕の中でセリカは「あうっ」と喘いで頬を染めた。
純白の雪が降り続く静かな夜。
重ねた肌の温かさが、冬の終わりの寒い夜を薄れさせていった。
第八章・亡国の姫君 終
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【ステータス】
名 前:蛍河比古命
性 別:男
年 齢:?
種 族:八百万神
職 業:神
クラス:勇者 剣聖 神法師
属 性:【浄風】【清流】【光】
【パラメーター】
筋 力:273万(+17万+約256万)
敏 捷:265万(+9万+約256万)
魔 力:280万(+24万+約256万)
知 識:267万(+11万+約256万)
信者数:約5万8001(ラ1+{光処230+ナ100+エ500+魔15+処6400+普50755})
{}内:115万+10万+15万+1万500+64万+50万7550=255万8050
生命力:2690万
精神力:2735万
攻撃力:546万
防御力:530万
魔攻力:560万
魔防力:534万
【スキル】(ケイカの魔法や技は省略)
回復:味方を回復させる。
幻惑:体をぼやけさせて攻撃を当たりにくくする。
雷火破:火と雷の混合魔法。小範囲。
魔消:魔法を封じる。
雷炎光破:炎と雷の混合魔法。中範囲。
真空爆光:空間を圧縮して爆発させる。光属性の範囲攻撃。
全回復:最大HP分を回復させる。
【勇者スキル】
無効一閃:光の波動を飛ばして効果を打ち消す。敵に使用すると能力上昇効果を打ち消し。味方に使用すると能力低下効果を打ち消し。
聖導切り《ジャスティススラッシュ》:正しいものは傷つかず、悪いものだけ切る。魔族へのダメージ2倍。
慈愛聖域:自分とパーティーの周囲に絶対安全地帯を作る。敵攻撃無効。味方移動&技発動不可。味方HP半快。
魔王撃滅閃:正しいものは傷つかず、名前を呼んだものだけ切る。魔族へのダメージ4倍。魔王へのダメージ8倍。
【パッシブスキル】
妖精の加護:即死無効 状態異常無効 幸運+30% 妖精界移動許可
【装 備】
武 器:神威の太刀 攻2倍 魔攻2倍
防 具:神衣の紺麻服 防2倍 魔防2倍
神木の下駄 行動時敏捷2倍 鼻緒が切れない 勝手に脱げない
装身具:水守のひょうたん たくさん水が入る 腐らない 聖水になる
第八章終わりです。やれやれです。
物語もだいぶクライマックスに近付いてきました。
第九章のプロット作るので、またしばらく間が開きます。
エルフ塩の話と侯爵の話は閑話で書くかも知れません。
キャラ表も作る予定です。
それでは、また。




