その後はこんな事を考えていましたとさ
ライズとステラとグイドとメイ。人数が多くて文字数があふれたので、ステラのセリフとごっそり削ってしまったのがよくわかりますね。
この後の予定ですが、二人はどの順で攻めるかの計画を練ります。
●竜魂石を使った竜魂剣は第二王子が見せびらかすように身につけています。
炎への絶体支配能力を持ち、炎を喚び、それでいて自身は熱では傷付かなくなる力を与えます。
この剣を取り返すと竜身への変身とドラゴンブレスを吐く能力が戻ります。
●竜牙剣はあらゆる物を貫く力を持ちます。取り戻す事で、結界破壊能力と、純粋に鉄をバターのように切り裂く力を得ます。
●竜鱗剣は幅広で盾になるほどの大きな大剣で、竜の牙以外では傷付きません。体を矢が刺さらない程頑丈にしますが、牙を取り返すまでメイは鱗を取り込めません。食べて能力を取り返すので。
●竜爪剣は持ち主に怪力を与えます。実は翼で飛べる事以外の身体能力は五歳児相応のメイは役立たずなのですが、怪力を取り戻した後は壁をぶち抜いたり船を持ち上げたりのパワーキャラになります。
●竜瞳剣は千里眼を。まずこれを取り戻すことで、他の竜骸剣のありかを探すことができるようになる! と真っ先に狙うのですが、竜瞳剣を持った海軍の将軍が海賊に負けてそのまま沈没。海の底に沈みます。
メイは、まず瞳を取り戻し、その力でまず竜魂石を取り戻して竜身を得て、三つをどんどん強奪しようと気楽な事を考えます。
また、ライズは他にも竜骸を得るチャンスがあるのだから腕のいい鍛冶屋は雇われることができるだろうと考えており、潜入して隙を見て盗もうという案を出します。
当然、両方とも甘々で、優れた技術は外国に流失しないように抱え込まれているので、言う事を効かないドワーフ以外の鍛冶はしっかり管理されています。それを知らずに売り込みをかけたライズは不審人物。さっそくマークされます。
情報収集をしながら、大食いのメイに資金を食い荒らされながら、竜瞳が海に没した事と竜魂剣が王宮にある事を知り、空から王宮に潜入をたくらみますが、ライズの体重を支えられずに落下。大騒ぎに。
そこで王国の老将軍の一人と遭遇。魔物とは言え子のいる親を殺して素材として扱った事を聞き、下賜された「竜爪剣」をそのままメイに渡します。奪うなら殺さぬ。殺すなら奪わぬ。そんな独自のルールで動いていた老将軍は一旦剣を返した上で、第二王子を護衛するのでいずれまた会うだろう、その時にはそなた等の命だけを奪う。と宣言します。
壁をぶち抜いて逃亡し、戦闘技術の無い自分たちは何をやっても勝てなかった事を実感し、修行パートに入ります。
赤竜キャオが毒の息を吐けたように、メイも魔物を食って特殊能力を得るのです。
どんな能力を持たせるか、は未設定です。強すぎず、何かに特化しており、対人戦闘で効果を発揮する物。状態異常系かなぁ……何かピンと来ないなと考えていました。
レアな魔物を追う中で竜鱗剣を与えられた傭兵から成りあがった将軍と遭遇。片目眼帯系の豪快剣士です。
剣を奪う事に成功しますが、硬くて鱗が食べられない、と。牙を手に入れるの待ちです。
竜牙剣と竜魂剣、霧氷剣の入手方法も未設定です。氷を操る力を手に入れてから船の沈んだ所に行き、凍らせて砕き、竜瞳剣を回収するが、その大騒ぎで退路を塞がれてしまうシーンを考えていました。
母の力を全て取り戻したメイは、居場所を失ったライズを人の世界に還す為に、自分の身体のパーツを一つ与えてから王国軍に討たれて終わろうと、ライズに別れを告げます。
そして竜と軍の大戦争の中、七本目の竜骸剣を手にしたライズはメイを助ける為に駆けつけて……
そんな王道が好きです。
以上、お付き合いいただきありがとうございました。




