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勇者クレーマー ~神話レ○プ!鬼神と化したカーリー~  作者: 作者くんはハゲみたいなもんやし
神の城編
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第十八話「四天王第三・キム・ラー」

あ ら す じ

バルカン先輩たおしたけどトールも石になったけど次の階

バルカン大先輩が後輩2人を召喚した頃、

我々は第三の部屋と書いてある部屋へ入った。


第ニの部屋を見たときに思った通り、

一つ目、二つ目の部屋と同様の形状になっている。


前回からの傾向からすれば部屋の中心に…いた。


体育座りで本を読んでいる細身の男性だった。

てか、メッチャイケメン。やばたん。


第一の部屋の葛城以降はあまりオーラのある人物ではないようだ。

だって私でも勝てそうですし!!(油断)


私たちが部屋に踏み入れたと同時に相手もこちらに気づいたようだった。


「あっ……」


そのイケメンは私を見るでも、カーリーを見るでもなく、

ヤ・ジウを見つめていた。


「キム・ラーじゃねぇか……」


ヤ・ジウはそのイケメンを見つめながらそう呟いた。

やや罰の悪そうな目を浮かべ、フイと目を逸らしている。


「なんや、ヤ・ジウ。知り合いか?」


「ん、ん~やっぱり。同郷の……」


どうやら2人は知り合いのようだ。

そのうえヤ・ジウも若干ながら狼狽しているようにも見えた。


そうこうしているうちにキム・ラーと呼ばれたイケメンが口を開いた。


「なんで国を捨ててこいつらといる必要があるんですか。ジウ姫」


姫?姫??ジウ姫?

ヤ・ジウ先輩お姫様説浮上??


「え?ヤ・ジウ先輩ってお姫様なんですか?」

「ウン」

「……」

「……」

「え??ガチの感じのお姫様ですか?」

「まぁ、多少はね?」


あらビックリ。否定しませんでした!!


このあとにキム・ラーから補足を説明された。

COAT大陸にある小国の王様の娘のようだった。

王位相続権をもっているれっきとした王女。お姫様らしい。


「ぼくはヤ家に代々仕える護衛の家系のキム・ラーと申します」


キム・ラーさんにすごく丁寧に挨拶されてしまった。

イケメンの上に性格もいいのかもしれない。


「なのでヤ家に仕える者として、ジウ姫様を連れ戻しにきました」

「帰って、どうぞ(冷淡)」


ヤ・ジウは突き放すようにそう言い放った。

帰る気はさらさらないようだ。ちょっと安心。


「あ、分かりました。じゃあ手足を捥いだあとに連れて帰ります」

「なんだよキム・ラー。冗談うまくなったじゃんか」

「いや?そんな……?(本気)」


前言撤回します。

このイケメン若干サイコです。


こんなやつは私が魔術でやっつけちゃいます。

ふるぼっこです!ふるぼっこ!!


「カーリーさん、ここは私g」


「ヤ・ジウ、いけるか?」


またカットインされた。なんなのさ。

おこです。げきおこです。


「しょうがねぇなぁ~。じゃあうちが倒してやるか!!」


ヤ・ジウは若干不安そうな顔をしながらも、

最後には普段のようなおちゃらけた態度で笑った。


「ほんならぁ、ヤ・ジウ。まかせるわぁ」


「ジウ先輩!勝ってくださいね!」


そういいながらカーリーと共に次の階へ進む。

ヤ・ジウは若干緊張の面持ちだった。

やはり旧知の仲ゆえになにか不安要素があるのだろうか。


「あ、遠乃さ」


「はい?」


進み始めたときに声をかけられた。

改まった声に反応して私はヤ・ジウを見つめた。


その顔は一大決心した顔だった。


「まず自国(うち)さぁ、めっちゃいい肉…あんだけどぉ」


「ウン」


「この戦いが終わったら……焼いてかない?」


なにかと思ったら焼肉のお誘いだった。

お姫様がめっちゃいい肉っていう肉だ。間違いなくおいしいだろう。


「ああ^~いいっすね~」


私が了承の返事をするとヤ・ジウは満足そうに微笑んでいた。

その微笑に若干の不安を覚えつつも私とカーリーは次の階へ進んだ。


ヤ・ジウとキム・ラーを残して。


「じゃ、流します(準備運動並感)」


「おっす、お願いしまーす!」



その戦いはヤ・ジウの想像を越えていた……。

雄達(雌含む)の秘密の楽しみ体育会・戦のはじめ。


期間開いちゃったよヤバイヤバイ。

コメント兄貴ありがとナス!更新がんばりナス!


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