夜明けの騎士②
次回で終わる
サンダー「だがなぜアーサーがここに?」アーサー「我が国が獲られた何者かによって」サンダー「待て。あそこの兵は皆優秀で強いだろう?なぜ」アーサー「向日が格上だったからだ。」
サンダー「そんな馬鹿な、」アーサー「、、、」サンダー「事実か、」アーサー「僕が、、、」サンダー「アーサー?」アーサー「僕が弱かったせいで!兵が、民が!」サンダー「アーサー。俺は現場には居なかった、けど今お前は何が出来る?」アーサー「僕が出来ること。それは、強くなり皆を救うこと。」サンダー「なら!強くなれ!」アーサー「そんな簡単に強く成れるはずがない!」サンダー「俺と一緒に強くなる。」アーサー「君と一緒に?」サンダー「俺は未だ未だ弱いからな。」アーサー「君が弱い、そんな」サンダー「世界は広いぞ。アーサー」アーサー「そうだね。ねぇどうしたら強くなれる?」サンダー「来い」そう言うと彼は案内をしてくれた。先に彼と私の関係性を話しておこう彼は簡単に言うと″友達″これが一番当てはまる。そして彼は私より強い。サンダー「着いたぞ。」そこにいたのは片目を髪で隠した人がいた。サンダー「彼の名はニン」アーサー「あっどうも。」ニン「誰だお前?」サンダー「紹介する。彼の名はアーサーゴールド一国の王だ。」ニン「王様!」サンダー「驚くのも無理はない。」アーサー「アハハは?」ニン「まぁ良い。ここに来たってことは、お前も剣の稽古か?」アーサー「はい!私はもっと強くならなければなりません!」ニン「そうか。なら先に確認しておく。なぜ強くなりたい?」アーサー「我が国が獲られてしまい、民がどのような仕打ちをされているのかは分かりませんが、私は強くなり民を助けると、宣言しました。」ニン「自分の名誉のためか?」アーサー「違います。私は民を信じ民は私を信じてくれている。ならそれに報い!そして救わねばなりません!」ニン「民を救うために、強くなりたいか、まっ良いだろ。一人や二人ぐらいどうだって良い。」アーサー「ありがとうございます!」サンダー「なぁニン」ニン「どうした?サンダー」
サンダー「今日の俺の稽古はいいだからアーサーを頼む!」ニン「分かった、良いよ。」サンダー「ありがとう!ニン!」アーサー「え~とまず何からすれば?」ニン「まず、お前は魔力感知は出来るか?」アーサー「一応出来ます。」ニン「分かった、お前の魔力は?」アーサー「炎です。」ニン「一回お前の剣に炎を纏わせてみろ。」そこから三日における私とニンの稽古が始まった。まず教わったことは魔力感知の拡大。魔力の操作、精密にする方法。体の部分に魔力を纏わす方法。等々である。そして決戦は明日となった。ニン「すまんが俺は行けない。そもそも俺達も明日この国を出るからな」アーサー「俺達?」ニン「うちの団長がないきなり行くとか言い出しやがったからな」アーサー「団長はあなたより強いのですか?」ニン「メッチャクチャな」
アーサー「そうなのですね。」サンダー「力不足かもしれが俺は許可を取れた。」アーサー「来てくれるのか?サンダー」サンダー「俺はお前の友達だ。」やっぱりやさしい。サンダー君が私の友達で本当に良かった。決戦は明日!やつと決着を着け国を取り戻す!
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