1/6
プロローグ
私立茜葉中学高等学校。
全国指折りの進学率を誇る名門中高一貫校で、
高偏差値ゆえの自由な校風が特徴だ。
中学生と高校生が共同で過ごしているため、高校1年生は4年生、高校2年生は5年生とも呼ばれる、少し特殊な学校。
そんな学校の図書館に、至極普通の女の子が1人。
それが私、銀鏡柚弦。2年生。
今日は前期生の一斉部会があるが、帰宅部の私は、一緒に帰る人を静かに待っていた。
そう、この時までは。
「ねぇ」
前を向くと、以前朝会で見たことがある顔が2つ。
「ねぇ、私たちと一緒に」
これが、物語の始まりだった。
初めまして!みぞれいかです。
この物語を読んでくださりありがとうございます。
素朴な疑問なんですが、なんで日本人は「2+1」を「にーたすいち」と発音するんでしょう。その理論で言うなら、この物語の題名は「にーたすいちつご」でしょうか。
というわけで、まだまだ拙いですが、「にーたす」をこれからよろしくお願いします!
投稿日は火曜、木曜、土曜(たまに日曜)の予定です。気長に待っていただけると嬉しいです!




