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詩集8「明と暗」
「閉ざされた心のピース」
僕は病気になったとき
病院からは何を学んだ?
小さくなった心のピース
周りと繋がり、合わせても
ちっともピースが埋まらない
歪なピースを集めても
壊れてしまったこころのパズルは
ちっとも完成しないんだ
ああ、世界って希望もないな
周りにいる誰もが苦しんでて
誰もが人の不幸願ってる
こんなくだらない世の中ならば
夜もちっとも明けやしない
砂漠で水を求める声のように
怨嗟に満ちた病室で
閉ざされた心のピース
小さな小さな願い事
胸に押し殺し、眠ったよ
「縁もゆかりもないけれど」
縁もゆかりもないけれど
人は繋がり、また歩いてく
遠く遠くに見える未来へと
まっすぐ前向き歩いてく
後ろなんか振り返らなくとも
僕が歩んできた道のりは
あの時に会った君ならば
きっとわかってくれるだろうから
人は縦にも横にも繋がれる
過去も未来も知人も家族も
みんながどこかで繋がっている
縁もゆかりもないけれど
それが人だし、心地よい
晴れでも曇りでも雨が降っても
人は人だし、それがいい




