1話:シカトが再会!?
やっちゃった感のある第1作目です。。
まぁ生暖かい目で見守ってくれれば幸いです〜
5月23日日曜日
高校生になりしばらく経ち今の環境には慣れた。
明日から学校だが俺は今日の夜飯の材料を買いに行く。
周りはスーツを着た通勤帰りの中年やカップル、友達同士でごった返している。
そんな中俺(相川 羽流葵)は一人で歩いている
午後4時と言う中途半端な時間に友達と約束、ましては女と約束なんてしているわけじゃない。
寂しいやつとか言うな!
俺は一人暮らしだから買い物に行こうとしているだけ
歩いているとここら辺で良く使われる待ち合わせスポットで俺はみた。
それは人違いかもしれない。
似てるだけかもしれない。
(寒さで幻覚見えてんのか?)
それは綾瀬 美咲。つまり元カノ。に良く似た人
2年前まで俺の一番近くにいたといっても過言ではない存在。
美咲と俺は中学が一緒で中一の夏休みが終わった辺りで付き合い始めた
家族が居ない俺にとっては彼女と言うのが一番近い存在だった。
それから特に大きな問題も無く過ごしていた。が。
美咲が親の都合で海外に行くということになり
「いつ帰ってこれるか分かんないし羽流葵に迷惑かけたくないから別れる」
と言い残してそれ以上俺に何も言わせないで行った。
いや。これは人違だ。
俺はスーパーに向かう
翌日月曜日
1-Cと書かれたプレートがついているドアをくぐる。
一番窓際は女子の席でその隣のが男子。それが
4列ある。
俺の席は窓際の列の一番後ろ。
席位置的にはいいんだが隣が悪魔に近い
深川 棗
顔的には別に悪くないんだが中身は最悪。
強情、気が強い、暴力、鬼。
前も被害にあったばっかりだ。プリントを
ノートに貼る為ノリを使っていたのに
深川が最初は「ノリ貸して」だったのに
俺が断り続けていると遂には俺の首を掴んで
無理やり取りやがった。
他にもこいつの隣の席に居れば数々の
困難を乗り越えなきゃいけない。
「座れーHR始めんぞ」
いつも俺はHR5分前くらいに学校に着くから
直ぐ始まる。
「ねぇねぇ!羽流葵さぁ、転校生来るの知ってる!?」
深川が話しかけてくる
「うるせ。そんなん知るか」
会話終了。
出席確認等が終り、教師が連絡事項を伝える時に
その話があった
「転校生の紹介をする」
そう言って一旦担任は廊下に出てそいつを連れてくる
「それじゃ自己紹介お願いな」
「はい。綾瀬美咲です。2年前までここら辺に
住んでてまた戻ってきました。これからよろしくお願いします」
頭を下げた
教師は深川の後ろにある1つの空き席を見ていった
「深川の後ろにと言いたいところだが転校して来て
心細いだろうから〜深川、お前が後ろに移って
綾瀬が深川の席にー・・・」
そんなことになったら深川とは別の怖さが
ある。それに俺は耐え切れる自信なんてない。
俺は深川に言う
「絶対交換すんな!」
こうゆう時こいつの強情な性格が役に立つ
「あったりまえよ」
そう返ってきて深川は立って教師に言う
「変わりたくない場合はどうしましょうかー?」
もちろん担任は予想外だったのか困った顔をした
そこで深川の前の席の中川さんが
「私が変わります」
の発言で収まった。
席は極めて近いが隣よりましだ。
俺の前の席の北岡 颯真が
後ろを向いてきて
「おいおい!綾瀬ってかわいくね?オレ席隣だよー
いいだろーハルは可哀想だなぁ〜あんな強情女が隣で」
「自己推薦や」
「は?」
それから俺は美咲と話すことなく時々
後姿を見るだけで放課後になった。
俺はバスケ部に所属しているがあんま部活にでていない。
今日も出るつもりはない。
やべぇ。ねみぃ。寝てくか
そう思いつき腕をの上に伏せて目を閉じた
何か遠まわしに言いすぎて分からない表現があると思いますがそこは想像にお任せします(ぉぃ
次も読んで頂けるのか不安でたまりません。




