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第一章 プロローグ

小説新しく書き始めました!

異世界転生系です。

ニートであり、ゲーマーのおっさんが異世界転生します!彼の人生最後の死に様をご覧ください笑


「ククク、貴様の動きは予想通り!予想通り!予想通り!」

 男はいわゆるヒキニートだった。

 45歳になりながらも、毎日家に引きこもって、カタカタとパソコンでゲームをしている。

 今流行りのMMORPGにてプレイヤー同士での対戦だ。

 しかも今は大会真っ只中、最後の決勝戦が繰り広げられていた。


「フン、その程度か」


 操作している男キャラは、冥界の王オルテマと命名されており、厨二病のこのヒキニートが名付けた。

 毎日ゲームをやりすぎて男の感情はこのオルテマと一心同体だった。


「これで留めだ!」

 

オルテマの必殺奥義だ。

 オルテマが右手を抑え唱える。


「クククッ、我の前にひれ伏せ!ヘル・ディザスタァァア!!」


「ぐぁぁぁぁぁぁぁあああ!」


 敵は一瞬にして塵となった。

 すると歓声の嵐、数多くの人が男を称え始めた。


「よっしゃぁぁああああ!」

 男は椅子から勢いよく立ち上がり、ガッツポーズまでした。

 なぜなら優勝賞品は賞金一億円もするからだった。  親と将来のことで何度も喧嘩になったことがあった。

 その度に、必ずゲームで稼ぐからと説得し続けてついに、夢にまで見た念願が叶ったのだった。

 男は歓喜で目から涙が止まらなかった。


  「おれ……ついに!」


 しかし、ゲームに熱中しすぎた男は、背後から現れた母親に気づかなかった。


ガシャァァアン!!


 何が起きたのだろうか、一瞬の出来事で男は時間が遅く感じていた。

 血を頭から流し、母は男を見て怒鳴った。


「もう、我慢の限界なんだよっ!!」


 母親は花瓶を男の頭部へと叩きつけ、息を荒げていた。


(あぁ……なんてことだ、あとちょっと……で)


 男の意識はどんどん薄れていき、生命の灯火は一気に小さくなってゆく。

少しずつ、少しずつ、少しずつ、ゆらゆらと揺れるその火は消え、死んだ。

プロローグ読んでいただきありがとうございます!

いよいよ異世界転生始まります!

感想などお待ちしてます!

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