holiday 第百十五話 暴かれる
グチとトラが校長室の扉を蹴破る
校長「うわー!なんだね」。
若松「あなた達。どうされたのです?」
グチ「テメェどうさたのじゃねえぞ!」
トラ「待てグチ。お二人。この事件の犯人はお前らだな」。
校長「いやわしは何もしらん」。
トラ「ではこれをお聞きください」
トラが謎の機械を起動した。
「若松君。この計画が見られたって本当かい?」
「はい。ケツビィに見られてしまいました」。
「ただ早いとこあいつも行方不明にすれば万事解決です」。
「ホント頼むよ。この一件はお前に任せたからな」。
グチ「これを聞いてもまだ否定するのかい?」
若松「盗聴なんてプライバシーの侵害なうえそんなもん今の時代いくらでも加工できるだろ」。
トラ「確かにそうだね」。
トラ「ではこれはなんでしょうか?」
校長のポケットが軽くなっだと自覚した。
校長「あ、あれ?ないぞ」。
トラ「あなたが必死に守っていた紙。ほんと反吐の出る内容だよ。ユネルコ軍との条約だなんて」。
若松「校長。あんた散々任せるとか言ってたくせになんでそこの管理は自分でやるんだよ」。
校長「校長が学校の管理して何が悪いんじゃ」。
グチ「ハイハイ喧嘩はおしまい」。
2人は宙に浮き、血流が滞る感覚に陥る。そして2人の頭は地面と激突し床が割れる。
2人は物のように動かなくなった。
トラ「グチ、やりすぎだよ。死んでたら情報聞けないじゃん」。
グチ「大丈夫。ちゃんと手加減はしたぜ」。
トラが校長と若松を縛り上げカイに連絡する。
トラ「こちらトラ。今どこにいる?」
カイ「海が見える道路で姿を消す爬虫類と交戦中。そっちが終わったなら今から送る場所に来てくれ」。
グチ「そのつもりだぜ」。そいつとケリをつけようじゃないか。
そうしてトラとグチは学校を後にする。
その直後、校長室に一つの影が出てくる。
N「あんた達。何しばられているのよ」。
若松「申し訳ない。まさかあいつらに不覚を取られるとは」。
N「まったく。あんた達がヘマをしないっていうから雇ったのに」。
マリアは爪を伸ばす。
校長「待ってくれ。わしはいいじゃろ。提案してきたのはこいつなんだから」。
若松「あん?テメェが仕切るつったんなら最後まで責任もてや!」
マリアは黙って彼らに近づく。
若松「やめてくれ」
校長 若松「やめてくれーー!!」




