星の烙印
「世界なんて滅びてしまえばいいのに」
誰もいない山の中でボソリと呟かれたそれは、呪いの言葉だった。
捨て子で施設育ちの白茅(ちがや)は、施設にも学校にも馴染めず、この世界が生き難いと感じている中学生。
『君に滅びたセカイのハナシをしよう』
そんな白茅の呟きに応えたのは、右肩から翼を生やした黒猫に似た生き物だった―――。
以前、別の媒体で公開した小説のリメイクです。もしかしたら同じタイトル・内容の物語を目にした方がいるかもしれませんが、その時と作者名が違いますけど本人ですのでご安心下さい。
当時の文書を紛失しているので完全書き下ろしです。
ページ数の増えない更新は、誤字や言い回しなどの修正で大筋に変更はありません。
2024.04.08 連載開始
2024.06.17 完結
2024.06.19 こぼれ話 投稿
誰もいない山の中でボソリと呟かれたそれは、呪いの言葉だった。
捨て子で施設育ちの白茅(ちがや)は、施設にも学校にも馴染めず、この世界が生き難いと感じている中学生。
『君に滅びたセカイのハナシをしよう』
そんな白茅の呟きに応えたのは、右肩から翼を生やした黒猫に似た生き物だった―――。
以前、別の媒体で公開した小説のリメイクです。もしかしたら同じタイトル・内容の物語を目にした方がいるかもしれませんが、その時と作者名が違いますけど本人ですのでご安心下さい。
当時の文書を紛失しているので完全書き下ろしです。
ページ数の増えない更新は、誤字や言い回しなどの修正で大筋に変更はありません。
2024.04.08 連載開始
2024.06.17 完結
2024.06.19 こぼれ話 投稿
序章
2024/04/08 00:00
(改)
月光灯る森の中
2024/04/15 00:00
(改)
寝物語で甘い夢をみる
2024/04/22 00:00
まるで舞のような
2024/04/29 00:00
迷いの呪いを解く方法
2024/05/06 00:00
赤い悪魔と黒い翼猫
2024/05/13 00:00
彩り揺らぐ亜空間を歩く
2024/05/20 00:00
多ければ多い程良い
2024/05/27 00:00
(改)
その異変は突然起きた
2024/06/03 00:00
異世界渡り
2024/06/10 00:00
終章
2024/06/17 00:00
こぼれ話
2024/06/19 07:57
(改)