16 おっさんと愉快な仲間達
「え? きみ戦えるの!?」
え? 私戦えないの?
「お前……いや、まずは自己紹介だな! 俺はムドクだ。よろしくな!」
「僕はシルアンだよ!」
「私はレリア! 基本は後衛をやってるんだ。よろしくね!」
「あ、はい! 私はシュナと言います! よ、よろしくお願いします!」
レリアさんめっちゃ美人だー 顔整いすぎかよ
「自己紹介もすんだことだしな……それでシュナは武器も持ってないのに魔物を倒せるのか?」
「ま、魔法で……!」
「ちょっとまってね。」
レリアさん? え? 何?
「今魔法使える? 簡単なのでいいから!」
? どゆこと? 炎魔法でいっかなー
ボウッ
私の目の前に青い色をした炎が浮いている。 アレェッ!? 青かったっけ? あつそう
「!? 今詠唱なしで!? こんなに若いのに……!」
「え? 何か変なことしました!?」
「そうじゃないの。いい? それは私達以外の前で使っちゃだめ! 無詠唱を使いこなせる人はこの世界で3人しかいないの」
お? ん? んんっ!? 3人!? でえええ!?
「持ってるだけのやつはいるが、無詠唱はそう簡単に使いこなせるものじゃない。魔法を使ってるやつが喉から手が出るほど欲しがるスキルだ。」
なん……だと!? やばくね? 私めっちゃやばいやつなんじゃ……
「ま、お前の強さがわかったことだし街まで行くか! あとちょっとで着くからな!」
おっさ……ムドクさん達は何も聞かないで私の頭を撫でてくれた。
「はい! ありがとうございます! 案内よろしくお願いしますね!」
なんだろう。すごい嬉しい。安心感が半端ないよ
ガァググ
は? 音のしたほうをみるとゴブリンがさらにでっかくなったような魔物とゴブリンがたくさん☆
「!? これはゴブリンボークだ! こんな数、今の俺達では勝てるかわかんねぇ! どうするっ!?」
ムドクさんが焦ってる。そんなに強いんだろうか? 『分析の魔眼』
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ゴブリンボーク
レベル 17
HP 2000 / 2000
MP 3700 /4000
ATK 400
DEF 2600
SPD 110
INT 70
LUK 70
スキル 雷魔法Lv.1 視力Lv.4 気配察知Lv.2 魔物呼びLv.2
んん? 微妙? ゴブリン達はオール90位だし数が多いだけか? てか多すぎ
「ムドクさん! 私いけます!」
「だっだめだ! ゴブリンボークは魔力と防御力が高い。魔法のレベルがせめて分かればいいんだが! それと……」
「こいつの雷魔法はLv.1です!」
「あ? ええ!?……ああ、鑑定か? まあ……いい。よしいけるか?」
「おう!」「うん!」
二人の返事を耳にしながら16体位いるゴブリンに向かってファイヤーボールを放つ。
するとあっけなくゴブリン達は塵に……なってませんでした! はい!
でも少しは効いたのか、グゴグゴ苦しそうに唸ってる。 だが私には試したいことがある
私は距離を一瞬で詰め、ゴブリンの集団に突っ込んだ
お、おい! って聞こえたけど気にしない。
ゴブリンの前まで来て勢いよく顔を殴った。ゴブリンが倒れる。
そして近くにいたゴブリンを蹴る。 殴る蹴る殴る殴る
《 スキル体術を取得しました 》
おっさん達が驚いてたのは装備も何もないのに戦えると言ったからです。
魔法使う人でも装備は絶対必要なのであの反応です
詠唱、詠唱短縮、詠唱破棄の次に無詠唱です
詠唱<<詠唱短縮<<<詠唱破棄<<<<<越えられない壁<<<<<無詠唱 みたいな?




