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三四 山女 3/5
山女シリーズ。覚えてますでしょうか
白望山と接する離森というところがあります。そこの地名の長者屋敷というところは、まったく人が居ません。しかしここに来て炭を焼く人はいます。
ある日の夜にその小屋の垂菰(真菰という植物を編んだものです)を除けて、中を窺う人を見ました。
髪の長く2つに分けて垂らした女です。(紫式部や清少納言のようですね)
この辺りでも例の叫び声を聞くことは珍しくありません。
真菰という植物はハナガツミとも言い、イネ科です。東アジアや東南アジアに分布してして、水辺に群生しており、日本では全国で見られるそうです。
種子や肥大化した新芽(マコモダケと言うそうです)は食べれるほか、お歯黒や眉墨、漆器の原料になったそうです。(Wikipedia『マコモ』の記事より引用)
真菰は鬼滅の刃のキャラクターだそうで、知ってる人も多いかもしれません




