29/49
第四章 25話 質問から
今クールジャックは、BC241年のイーストアイランド州スルガワード37エリア内のスルガ海岸で待機をしている。
アーキは、BC330年からBC241年の今まで断続的に、ギミック1と2の動向監視と、出現が予測されるギミック3に対応する為の警戒をしてきた。
しかし今回クールジャックがココに来たのは、最後のギミック3を捕捉することが出来きて出現時代と出現位置それぞれの詳細な予測が立った為であった。
一気に殲滅をするべくギミック3研究の専門家である彼女が直接現場で作戦指揮を行える様に、予測出現エリアであるココに作戦本陣を張って待機しようとしているのだが、先発隊が見当たらない。
さっきの異空間利用の件もそうなのだが、そこも気になるので、どうしてもAC9071年のナオミに連絡が取りたかった。
偶にだが、近い年代にトリップミスをしてしまう場合があり、先発隊がソレに気付かず別年代で活動していないか?などの事故発生をナオミに確認してもらう為だった。
しかしこのナオミへの質問の回答は、最悪の斜め上を行く回答だった。




