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女神アフロディーア

A級冒険者への復帰が約束されたリザイア。奴隷希望の頭のおかしな二人?

「で?お前ら二人はエルメスに帰るの?」

「私達の信者が仕事が無くてお金が払えなくなってな」

「仕方がないからその間だけお前の奴隷になってやってもいいぞ」

「奴隷にされた時の借りは倍にして返すけどな」

シオンはいつもの様にリザに正座させられ説教を受けている

ここは手狭なので廊下でやってくれとお願いした。

マリーネと二人きりになれたので率直に聞いてみた

「で?女神様マリーネ?今回はどんな企みでえここに来たんだい?」

最初はとぼけるふりをしていたが隠しとうせないと解ると

「何故バレたのかしら?ホホホホホ。おかしいわねバレる筈はないのですけど」

と言って大きな羽を広げた

「何故バレたのかしらその方が不思議だわ?」とはマリーネ

ヘラ君

「女神様?普通の女の子だったらこんなイカツイガタイの男に「私といい事

しない」と誘うかい?シオンがヘラ君をギルドに勧誘した時のセリフが

「私といい事しない」だったのである。

「こんなガタイの男を騙したと解ったらただじゃ帰れないと考えるだろ?」

「特に彼女の男性の好みのタイプは僕とは正反対だ」

「顧客にしてもそうだ。どちらかというとナヨッとしたタイプだ」

「じゃ何故僕にからむのか?」「何かしらの彼女の意思の外から影響を

受けていると考えるだろ?」

「それに今日、リザを買い戻すにいたっては、つい数時間前の僕でさえ

彼女が奴隷になっているかいないかは半信半疑だった」

「それを知っているものなど神がかった存在しかないとカマをかけてみただけ

ですよ」

マリーネ「このアフロディーアをたばかるとは信じられない人間じゃな」


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