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火の世界の豪炎  作者: PP
二章-精霊降臨-
119/147

119:品目

 俺はスタートの合図を確認すると、トップの持ってきた袋の中に手を突っ込む。そしておもむろに材料を引っこ抜く。


「ふはは、躊躇なく使ってくぜ」


 俺は米、塩、コショウ、マヨネーズ、ハム、ピーマン、醤油、上級油と取り出す。卵はタマコに大量に用意してもらった。ちなみに、ハムやピーマンなどこの世界に存在しているかも怪しいのだが、トップこと火の神様と暴食の神様の助力により無限に創造できるようにしてもらったのだ。


 この材料から生み出すは炒め物の王道、チャーハンを作り上げるのだ。作り方や役割分担は完璧である、後は作り上げるだけなのだ。マヨネーズは上級油と一緒に炒めて風味付け+油としての役割を担ってもらうつもりである。


 こんなに贅沢なチャーハンを作るのだ、勝ちは俺の手中だ。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。

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