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火の世界の豪炎  作者: PP
二章-精霊降臨-
112/147

112:一つのレシピ

 俺はそれぞれの調理技能が上がっていくのを感じ、これならアレが作れると踏む。伊達にネットゲームで反復して料理スキルのレベル上げをした事があるのだ。更に、そのレシピを実際に作ってみていた頃が懐かしい。


 俺は皆に一つのレシピを教える、これ一本での勝負である。今回は材料に関してはトップ《火の神様》という、何でもありな味方がついているのである。


『俺の世界の料理、堪能すると良いさ』


 俺はそれぞれに役割を与えていく。


 最初にトップとクゥの二人に火を扱ってもらう。これは上級油に火を通し料理の質を最大限まで引き上げるためだ。更に、食材に関してはトップ《火の神様》が出してくれるので、何の躊躇いもなく万全な用意をしてもらうつもりだ。


 そして食材の下準備にはタマコとセンチに行ってもらう、そして準備される度に炒めるのはサーモとジュ。


 完成品はミューズに配膳を頼むつもりである。俺は、状況により指揮する位置付けになる。


 俺は心の中でモロの奪還を確信する、味勝負は必ず勝つと。

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