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桜の樹の下には。
桜の樹の下には死体が埋まっている。
なんて美しい言葉なんだろう。
魂がキュンしたぜ。
なんで?
なんとなく聞いた美しい言葉だけど、
なんでなの、やだんわかんない。
ホイスキーが飲みたい。
1928年—?
桜の圧倒的な美しさ—。
養分を—。
美と死の——。
オッケーだいたいわかった。
ありがと。
と、いう流れがありまして、
皆さんに集まっていただきました。
おはようございます。
暇なの?
暇ですか?
暇なんだね。
て、暇、暇、暇、を言ったのは、
3人の女の子と、1人の男の子。
あれ?
3人しかいないじゃん?
じゃあ、3人の女の子だ。
私は、今、嘘をついた。
これは伏線でもなんでもないから、忘れて。
おはようございます、と言ったのも、本当は嘘で、今は真夜中なんですね。なんと。
なぜ真夜中か。
真夜中にスコップ。
ね。
なんか絵になるでしょ?
土が硬くて、手が痺れる。
なかなか、あ。
桜の樹の下をスコップして、あ。
でてきた。
本当に死体が出てきました。
ありがとうございます。
美しいね。桜。
なんとなくまだいけそうだし、
多分そんな気がするから、
試しに、
その隣の向日葵の下も掘ってみてよ。
あ。出てきた。
死体。
—桜、向日葵、銀杏、楠、柊、木。シャンデリア。観覧車。街灯。猫カフェ。
全部のソレの下からアレが出てきた。
ああ。
なるほど、
だからこそ
世界はこんなにも美しいんだね。
泣ける。




