カミサマ
神さまに 祈りを捧げる
どうか 救って下さいと
神さまに 願いを込める
どうか 幸せにして下さいと
だけど いつも神さまは救ってくれない
ちっとも願いを聞いてくれない
神さまは なにしてるの
神さまは どこにいるの
ある時、とある人が言った
『神は あなたを、いつも見守ってる』と
『神は あなたの心の中にいる』と
それでも、私の祈りは届かない
なんで?
それなら、私の願いを聞いてくれればいいのに
なんで?
ある時、とある人が言った
『あなたの願いを叶えるのは 神ではなく あなただ』と
『あなたの世界は あなたが動かしてる』と
でも それも、よく分かんないし
私は神さまに、救いを求めたくなる
それでも、願いを 聞いてほしくなる
それでも、祈りを 聞いてほしくなる
それでも、助けてほしいと 叫びたくなる
ある時、とある人が言った
『神は あなたを動かすことはできない』
『神ではなく あなたが動かなきゃいけない』
『人間を救えるのは 人間だけだ』と
でも それも、よく分かんないし
動く気力もない いまを
孤独な いまを
だれかに少しでもわかってほしい
神さまに たとえ届いてなくても
私は、むなしく祈りを捧げてしまう
私は、切なく救いを求めてしまう
私は、ガマンしきれず叫んでしまう
たとえ 神さまが救ってくれないとしても
私の祈りや、願いが届く時がくると
ウソでも 少しだけ信じさせてほしい




