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「好き」に理由なんか…  作者: 白砂
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4月22日(土)①

目が覚めました。

時計を見ると午前6時過ぎでした。

目覚めがいいので二度寝する気にはなれず絵を描こうと思いベッドを降りました。

クッションに座り、テーブルにスケッチブックを開いてしばらく絵を描いているとアラームがなりました。私のではなくて凉の携帯のアラームです。

ベッドの方を見ると凉が起きながらアラームを止める所でした。


「おはよう、凉」

「うん…おはよう、侑」


そういいながら、凉は私に後から抱きついてきて


「今日は早起きだね」

「うん、なんか目が覚めちゃって」

「ゆう~…キスしたいよ~」

「い、いいよ」


私達はキスしました。


「うん、元気でた!朝ごはん食べにいこ?」

「うん」


私達は朝食を食べに一階に降りました

朝食を食べ部屋に戻ってきました

部屋に入った瞬間凉に後から抱きつかれました

私はドキッとしました。


「ゆう~…えへへ~」

「す、凉?」

「バイトまでなにする?」


私達は今日は午前11時から午後4時まであの喫茶店でバイトがあります。

10時頃家を出れば間に合うのでそれまでは自由行動です。


「ねぇ~、なにする?」

「私は絵を描きたいかな」

「うん、じゃあ座ろ?」

「う、うん」


私達はテーブルを挟んで向かいあって座りました。


「私、本読んどくね」

「うん、わかった」


私は鉛筆を取りスケッチブックに絵を描き始めました。

絵を描き終わり時計を見ると9時を示していました。

視線を感じたので凉の方をみると私の方をにこにこしながら見ていました。


「描き終わった?」

「うん、終わったよ」

「じゃあ、抱きしめいい?」

「え?…いいけど」

「本当!やった!」


そういって私の後に来て抱きしめてきました。


「ゆう~…えへへ~」


私はドキドキしました。


「ね~…キスしよ?」

「寝起きにしたよ?」

「また、したくなっちゃった。ダメかな?」

「い、いいけど」

「じゃあこっちを向いて?…眼鏡取るね」


私は振り向くと凉が眼鏡を取りキスしてきました。


「えへへ~、幸せ~」

「うぅ~」


私は恥ずかしいと思いつつも嬉しいと感じていました。


バイトに行く時刻になるまで私は凉に抱きしめられていました。

ドキドキしていましたけど、嬉しく感じていました。

読んでいただきありがとうございます

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