ある日の二人⑨
「ゆ~う~えへへ~ぎゅうう~」
凉が私に抱き付いてきたので私は頭を撫でました。
「えへへ~」
凉は笑顔で私にさらに頭を押し付けて来てスリスリしだしました。
「いいな~凛々も~私にあれくらい~べたべたしてよ~」
志摩が凛々に抱きつきながら言いました。
「は、はぁ!?無理よ無理無理!」
凛々は志摩を振り払いながら否定していました。
「じゃあ~、私の事は~もう好きじゃない~?」
志摩はまた抱きついていました。
「はぁ?なんで言わなきゃいけないの?」
凛々は振り払っても抱きついてくる志摩に飽きれながら言いました。
「じゃあ~、私の事~もう好きじゃないんだね~」
「はぁ!?そんな事誰が言ったのよ!!」
「じゃあ~、私の事好き?」
「…………好き」
凛々は小さい声で言いました。
「私も~凛々の事~だ~い好き~」
志摩はより一層抱きついていました。
「あっちもラブラブだねー」
「うん、そうだね」
「凛々はなんだかんだで志摩の事が大好きだからね」
私、凉は二人を遠巻きに見ていました。
「それにしても二人が遊びに誘ってくれるとは思わなかったよ」
凉は二人に話し掛けました。
「私達も二人と遊びたかったからよ」
そう現在私、凉、志摩、凛々の四人で駅前に遊びに来ていました。
「なにして遊ぶ?ゲーセン?それともカラオケ?もしくはショッピング?」
「カラオケ~」
「カラオケで」
「私もカラオケ」
「じゃあ、カラオケに決定!」
私達はカラオケに向かいました。
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