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「好き」に理由なんか…  作者: 白砂
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ある日の二人④

私は幸の部屋を出て自分の部屋に戻りました。

私は深呼吸をして中に入ると凉は居ませんでした。

私は凉にメッセージで何処に居るか聞くとリビングでテレビを見ているようです。

私は凉に喜んでもらえるように髪型も少し変えました。

後ろで髪をヘアゴムで結んで左の横髪をバレッタで留めました。

バレッタは以前凉からプレゼントされたバレッタです。

私は凉が帰ってくるまでベッドの上に乗り壁に背中を預けて液タブで絵を描くことにしました。





絵を描いていると暖房でいい感じに部屋が暖かいからか私は眠気に襲われましたが抵抗して絵を描いていました。

けど、限界が来て寝落ちしてしまいました。
















「………ん…………うん…………凉?」


私は目が覚めると凉が私の横で眠ていました。

私は体を起こしました。

凉が掛けてくれた布団から出ました。


「う~ん………んん………侑?」


すると私が動いたからか凉も起きました。


「おはよう、凉」

「おはよう、侑」


凉は私を見ながら挨拶をしてきました。

それから凉は私の方に体を寄せて来て唇にキスしてきました。


「侑、大好き」

「私も凉の事大好きだよ」


それから凉は私を体育座りさせてから私の足と足の間に座りました。

所謂、恋人座りの向かい合った版です。


「そういえば侑って、こんな服持ってたっけ?」


凉は私が着ている服について聞いてきました。


「ううん、幸のだよ。これを着たら凉が喜ぶよって言われたの」


私の説明を聞いて凉はなるほどと納得してから私を改めてじっと見てきました。


「うん、確かにだぼっとしたTシャツは持って無かったよね」


そう、私が今着ているのはだぼっとしたオーバーサイズのTシャツだけです。


「それからね、侑」

「うん?」

「ちょっと言いづらいんだけど」

「うん?うん」

「えっと、パンツ…見えてるよ」

「え?」


私はすぐさま確認をしました。

すると凉の言う通りシャツがかなり捲れてて私からはギリギリ見えないけど凉にはばっちり見えてる状態でした。

私は顔が熱くなるのを感じながら隠そうと手を伸ばそうとした時、凉の顔を見るとニヤニヤしていました。

私は考え直してから隠すのを止めて、私は両手を胸の前でもじもじしなが凉から目をそらしました。


「す、凉になら見られてもいいよ」


私が言い終わると凉はニヤニヤしていたのを止めてから俯いてからもたれかかってきました。


「う~……侑が可愛すぎる~……控えめに言って世界一かわいい~」


しばらくしてから凉は顔あげた瞬間、私は唇を奪われました。


「髪もアレンジしてるし、服もいつもと違うから魅力的すぎるよ~」

「す、凉?!」


凉は私の左側の横髪やバレッタを触ってから私の頬に手を添えてきました。


「侑、いっぱいキスしていい?いいよね!?」

「え?う、うん…いい…よ」

「侑、だーい好き!」


そう言って凉は私にキスしてきました。


読んでいただきありがとうございます!

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