4月30日(日)⑤
私が部屋に戻ると凉はベッド下で足を伸ばしてベッドに背中を預けてスマホを見ていました。
私が戻って来た事に気づいた凉は笑顔で話掛けてきました。
「おかえり、侑」
「うん、ただいま」
私は凉の言葉に答えながら凉の所に移動しました。
そして私は座りました。凉の太股の上に。
「ゆ、侑!?な、なんで私の太股の上に座るの?」
凉は慌てて言いました。
私は上目遣いになるように凉を見ながら話しました。
「あ、あのね。」
「う、うん」
「私が凉とキ、キスしたいから」
「え!?そ、それって今?」
「うん」
私は眼鏡を取りながら
「いいよね?凉」
「ま、待ってy__」
私は凉の返事を待たずにキスしました。
「はぁ……ゆ、侑、はげs __」
「ほ、ほんと__」
「はぁ…はぁ…っん!!」
凉の制止の言葉を聞かずに私は何度もキスをしました。
私はキスをやめて凉の太股の上からどいてベッドにすわりました。
「はぁ…はぁ……は、はげしすぎだよ…ゆう…はぁ」
「ご、ごめん。けど、まだしたいから…していい?」
凉は私の言葉を聞くと立ってドアに向かっていきました。
「な、なにか飲み物とってくるね」
私はすぐに凉を追いかけました。
ドア前で私は凉に抱きつきました。
「ゆ、侑!?」
私は凉を無理やり回れ右させてキスしました。
しばらく凉にキスをして離れると凉は腰が抜けたように座りました。
私は凉の足と足の間に座りました。
そして、凉の腰に手をまわしました。
「凉、いいよね?」
「そ、その前に!今日はすっごく積極的だけどどうしたの?」
凉は慌てた様子で話し掛けてきました。
「あのね、凉」
「うん、なに?」
「お母さんに言われたの。凉に頼りきりだったらダメって私からも何か行動しなさいって」
「う、うん」
「だからね、私なりに考えて答えをだしたの」
「そう、だったんだ」
「うん。ねぇ凉」
私は上目遣いで凉を見ながら話しました。
「うん」
「これからも私と一緒に私の中にある『好き』を凉と同じ『好き』にしよ?」
「え!?」
「ダメ…かな?」
「ううん、いいよ。一緒にちゃんとした恋人になろ」
「うん」
それからお互いにキスしようと顔を近づけた時に声が聞こえました。
「ご飯出来たからおりてきなさーい!」
私達はびっくりしたけどお互いに相手の顔見て笑顔で言いました。
「続きはまた後で」
「うん、そうだね」
私達はリビングに向かいました。
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