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セフィロトの書〜賢者は賢者と知らない  作者: 華音 楓
プロローグ
12/103

第2話SS モンスター・パニック〜冒険者サイド〜⑦

 悪魔族がさって、現場が落ち着いたことを確認したデリスは、その場にいる冒険者全員に声をかけた。


「よし!!お前ら!!モンスター・パニックは制圧完了した!!今日は俺のおごりだ!!街に戻って呑むぞ!!」


 デリスの宣言に冒険者たちはどよめきはじめ、理解した。すべてが終わったということを。そうとなれば話は早い。さすがは冒険者というところか、すぐに切り替えてデリスの宣言に大声で答えた。


「よっしゃ~~~~~!!」

「ギルマスを破産させんぞ!!」

「よっ!!太っ腹!!」


 冒険者たちの声にデリスは若干ひきつった顔をしながら、一瞬緩んだ気を引き締めた。


「お前ら…加減くらいしろってんだよ!!あとな、後片付け終わらせてから騒ぎやがれ!!」

「アルフレッドも呑んでいくんだろ?」

「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらおうかな。」

「おう呑んけ呑んでけ。」


 冒険者たちが作業に戻ると、アルフレッドはその場からそっと離れようとしたが、デリスが呼び止める。今日のMVPをただで帰すわけにはいかなかったからだ。


「そうそう、レイアスには悪魔族が来た事伏せてください。これ以上あいつに負担をかけたくないですからね…」

「あぁ、言われなくてもわかってる…あいつはもう…戦わなくていいんだからよ…」

「ですね…でもばれたらすごく怒られるんだろうな…」

「あぁ…」


 アルフレッドとデリスはここにはいないもう一人のMVPについて話していた。何か秘密のようなものを抱えながら、戦いの幕は降ろされた…


--------------------


 翌日、酒場の床は屍累々となっていた。そして、その酒場の隅で物言わぬ彫刻のようなデリスが座っていた…空になった財布を握りしめて…


ここまでお読みいただきありがとうございます。


冒険者サイドのお話は異常で終わりです。

ちゃんと落ちを付けましたが…微妙…

ギルマス…言葉には責任を持つ漢です。

ちなみに、奥さんにめっちゃ怒られたそうです。


誤字・脱字等ございましたらご報告いただけると幸いです。


感想・評価・ブクマいただけると作者は頑張れます。


では、次回をお楽しみください。


※ほかにもちょい読みシリーズ他作品掲載中です。頑張って毎日掲載しています。

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