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ただ敵を倒すだけの簡単なお仕事  作者: すいか(о´∀`о)
第二章 いざ!異世界へ
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絶えない敵

更新が遅れ気味。頑張って投稿していきます。m(__)m


 むせ返るような血の匂いに闘争心がより刺激される。辺りには血の海が広がり、飛び散った肉片や内臓が無造作に転がっている。ほんの数十秒で全てのサル共を殺した。奪いに奪った力が体の内側で暴れまわっている。早く、もっと戦いをよこせと言っているかのようだ。おや?ようやく他の団体さんがお出ましのようだ。


「ブゴォォオォオオオオ!!!」


 今度のお客さんはメタリックなイノシシのようだ。数はサル共に比べて少なく、十匹程度しかいない。こいつらは槍のごとく伸びた凶暴な牙と、全てをなぎ倒す突進力が脅威だろう。ほんの少し前の俺だったならな。


「へいへい!豚さんこちらへおいで!」


 わざと挑発して突進を誘発させる。案の定、群れの先頭に居たひと際大きいイノシシが地面を蹴り始める。それと同時になにやら、体のまわりを白いもやが纏わり始める。嫌な予感がほんの少し高まったが問題ない。今の俺がどこまで強くなったのか確かめるためにも、この突進に全力をぶつけてやる。


「ボォオオオオオ!!!」


「来いよオラァアア!!」


 ボウッ!と、地面が爆ぜた。目にも止まらないほどに速い突進だが、問題ない。何も考えず右腕を振るう。恐ろしく大きな破裂音がしたのち、血肉があたりにばら撒かれる。それに対して俺は無傷。分かるか?この興奮を。ほんの数時間前まで弱者だった俺が、今や片手でこの地を闊歩する怪物どもを捻じ伏せている。この高揚感、最高だ。


「ブヒィイイイ」


 か弱い鳴き声を上げて後ずさる。勝てないことを理解したのだろうが、せっかくの獲物をみすみす逃がすわけにはいかない。足に力を入れる。奴らのように俺も突進をかましてやる。


「ブヒィイイイイ!!!」


 一斉に後ろを向き逃げ出そうとするが、もう遅い。溜めた力を開放して飛ぶ。目の前に居た三匹をまず切り裂き、喰らう。他の奴を追いかけようとした瞬間、雷鳴がとどろく。空を見上げても雲一つない快晴だ。一体どこから鳴ってるのか立ち止まった瞬間、再び雷鳴がとどろき雷が飛んできた。


「あっぶね!」


 間一髪でそれを避けたが、辺りが月光ではない明かりで満ちており、バチバチと雷の爆ぜる音が聞こえる。そいつは、灰色の毛をしたヒョウのような生き物だった。俺と目が合うと、牙をむいて笑った。


「ガウッ!」


 ひと声啼いた瞬間、閃光で前が見えなくなった。それと同時に体がうまく動かなくなり、衝撃で息が詰まった。そこまで派手に吹っ飛びはしなかったが、体がズキズキと痛む。一体何が起こったのか理解が出来ないが、何かにぶつかられたことは理解できる。


「ビャァアウ?」


 雷を纏ったヒョウはなぜ俺が生きているのか不思議そうな様子だったが、すぐさま姿勢を低くして唸り声をあげる。突進か、はたまた別の攻撃か分からないが今度は見逃さない。


 こいつは奪った力を発散するのに持って来いな敵だな。思わず笑みがこぼれ、歯をむき出して笑う。


「グジャァアアアアア!!!」


なかなか、書く時間が取れない。('Д')

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