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悪魔ですよ
嗤ってるんだね嗤ってるんでしょう
唇の端で分かるよ嗤ってる
何を嗤ってるのか分かるように嗤ってるから
それを見ないようにしてるけど
それすら嗤ってるのね
あなたが愉快で嬉しいわ
一時愉しみなさいな
飽きるまでそうしてなさいな
痛みのない流血の恐ろしさを
知らないのなら
干からびた頃には
嗤ってすら貰えない老いたあなたの姿
せっかく美しく生まれたのに
醜くさを選ぶのは
きっと
悪魔に気に入られたのね
そして私は魅了され
明日もあなたの唇の端を盗み見るのだから
ああ、始末に負えません
あなたは悪魔ですよ
正真正銘の真っ当な
素晴らしい悪魔ですよ!
出来ることならそのままでいて
次は何 次は何と
長いこと楽しませて下さいな!




