表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/13

犬1

「わしゃ、坂田麿。さかたんと呼びな」


なぜ、犬が喋ってるのか疑問しかないが聞いてみた。


「なんで、喋ってるのか?」


「ほんまは人間なんやけど、この世界だと犬やねん」


やはり、別の世界なんだと実感した。


「俺の内なる闘志なんだろ?」


「なに、いってんねん。ほんま、草生えるわ。俺の登場シーンの為に使わしてろうたんや」


「てめぇ、ほんと殺すぞ」


「政宗様、抑えて」


小十郎に言われて冷静になれた。さすがはおれの相棒。


「ほんでな、お前ら一旦試合はお終いや」


「はぁ?」


4人揃った。なかなか、見れないぞ。この状況。


「今から、説明するから待っとけ。長なるけどな。お前らの世界のおよそ500年後。21世紀。えらいことになってんねん」


皆さんは、こんな話をご存知だろうか?


19世紀の蒸気機関の発明、つまり産業革命。


20世紀の核の発明。


この2つの発明は明らかに我々、人類に影響を与えた。


では、今21世紀。何を発明すれば人類に影響を与えるか?


それは、反重力装置。


つまり、物質を浮かせるもの。


車でもなんでも、すべて浮かせる。それが、反重力装置。


では、この反重力装置2つあったらどうなるか?


例えば、鋼鉄があったとしてその端に1つずつ反重力装置をつけたとすればどうなるか?


答えは簡単、真っ二つに割れるのである。


人間であろうと、なんであろうと真っ二つに割ることが出来る、それが反重力装置。


これを何もないところ、空中で行えばどうなるか?


時空が裂け、ビックバンが起こる。


自分だけの世界を作ることができる。


そんな時、地球上になにが残るか?


答えは当然、なにも残らない。


という、話。


「これが現実に起きてしまったんや。それやから、あんたらに助けを求めてるんや」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ